お花見水路散歩…2
(『お花見水路散歩…1』のつづき)
●桜橋、言問橋をくぐり、東武線花川戸橋梁の上流まで来ました。こちらも見事、見事。鉄橋を渡る電車の車窓からの眺めも、さぞ素晴らしいでしょう。
岸近くに寄せて、ゆるゆると微速で流しながらのお花見ですが、テラスを散策する人たちからも、盛んにカメラが向けられるので、ちょっと恥ずかしい…。桜見物に来たのに、見物されるとはいかに(笑)。
●遠目には、ピンク色の綿みたいに、モコモコして見える咲きっぷり…。
桜の下を歩く人たちの顔もほころんで、こちらまで楽しげな雰囲気が伝わってきます。
●花川戸橋梁の下流には、水上バスの乗り場が設けられていました。3月15日の航行時に気づいたのですが、吾妻橋橋詰の乗り場が改築されるらしく、こちらに仮設の乗船場が設けられたのです。
ここなら、乗船待ちで並んでいる間も、満開の桜並木が眺められますから、この時季は、かえってよかったかも知れませんね。
●吾妻橋の乗り場は、すでに桟橋も取り外されて、がらんとしていました。東京の水上観光の顔として、伝統ある建物だったここも、いよいよ見納めのようです。
新設される乗り場は、どんなデザインになるのでしょうか。
●吾妻橋をくぐったところで、観光汽船のフラッグシップ、ヒミコが遡上してきました。
プレジャーボートも何隻か見えはじめ、次第に船影が濃くなってくる予感…。複合引き波の荒天(?)に襲われないうちに、下流へと早々に退散させてもらいましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(21年4月5日撮影)
(『お花見水路散歩…3』につづく)

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岸近くに寄せて、ゆるゆると微速で流しながらのお花見ですが、テラスを散策する人たちからも、盛んにカメラが向けられるので、ちょっと恥ずかしい…。桜見物に来たのに、見物されるとはいかに(笑)。

桜の下を歩く人たちの顔もほころんで、こちらまで楽しげな雰囲気が伝わってきます。

ここなら、乗船待ちで並んでいる間も、満開の桜並木が眺められますから、この時季は、かえってよかったかも知れませんね。

新設される乗り場は、どんなデザインになるのでしょうか。

プレジャーボートも何隻か見えはじめ、次第に船影が濃くなってくる予感…。複合引き波の荒天(?)に襲われないうちに、下流へと早々に退散させてもらいましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(21年4月5日撮影)
(『お花見水路散歩…3』につづく)

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