晴れたのに心晴れぬ‥‥

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念願かなって、台風一過で気持ちのよい晴天にはなったものの、鬼怒川の破堤を始めとする被害の惨状は目を覆わんばかりで、心晴れぬ週末になってしまいました。まずは、水害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

自衛隊、国土交通省ほか諸機関より、全力で救難・復旧に当たっているさまがウェブ上でも続々と報じられ、人的被害の拡大はひとまず抑えられたようですが、豪雨が残した爪痕の深さには、まったく言葉がありません。一日も早い復旧を祈るばかりです。

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今日の午前中は、ボートサービスのI 社長に出張をお願いし、エンジンの点検をしていただいたのですが、I 社長によれば、江戸川本流に面したマリーナは桟橋をすべて陸揚げしてしまい、行徳可動堰も全開(!)とのことでした。高水敷も冠水したとなれば、桟橋だけでなく上架艇の移動と、大変だったことと思います。

同じバースのヨットオーナーのお話では、「(豪雨の後は)干潮時になっても、ほとんど水位が下がらなかった」とのことでした。増水した各河川からの流入に加えて、吹き寄せもあったのでしょうか。いずれにせよ、台風の猛威を感じさせる話ではありました。

道々のぞき込んだかぎりでは、各河川・運河ともまだ浮流物が見られ、国交省からも、東京湾内の浮流物警報が出ている(PDF『台風17 号及び18号に伴う降雨による災害への対応について【第2報】 』17ページ参照)ほどなので、まだしばらくの間、航行には注意を払った方がよさそうですね。

一つ、不思議な光景を目にしました。上の写真、桟橋から水面を見下ろしたところですが、水面近くにえらい量の魚群が! 投網でも打ったら、文字どおり一網打尽にできそうな高密度。水面にときどき背びれを見せながら、キラリ、キラリとうろこを反射させてゆっくり泳ぎまわるさまはなかなか美しく、しばし見とれてしまうほどでした。

降雨と河水の流入で塩分濃度が下がったせいとか、これも台風の影響なのでしょうか。災害続きの昨今を一瞬忘れさせてくれるような、のどかで可愛らしい運河風景ではありました。

(27年9月12日撮影)

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