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伸びる臨海大橋

(『日本丸とみやこどり』のつづき)

3086.jpg本日の最終目的地は、もちろん、臨海大橋の架橋現場。
中防側の、前回訪れたとき(『臨海大橋を見にゆく…6』参照)は、1径間のみだった橋桁に近づいてみると、おお、2径間になってる!

臨海大橋に橋桁がかかる!」でも触れましたが、去る3月10日に架設された橋桁というのは、このことだったのですね。

3087.jpg防波堤を回り込んで、橋脚の並ぶ架橋現場へ到着。
現在組み立て中のトラスが乗る、例の「ルーバーつき橋脚」も、西日を浴びて輝いていました。

しつこいようですが、天気が良いと、眼に入るモノすべてが美しく見えて、やたらとシャッターを押してしまうのがなんとも。



3088.jpgこちら、ご本尊は逆光なので、ディテールがつぶれがちではあるものの、陰影が濃い分、荘厳な感じ(?)に見えます。

間近で眺められるということもあり、こうして少しづつ、伸びてゆくのを観察するのは楽しいものです。



3089.jpg中防水路に少し入ったところで、ふたたび真横から。タイミングよく、飛行機とのツーショット(3月29日からのタイトル画像も同様)が撮れました。

前回来たときから気になっている、右の径間の向こう側に取り付けられた、用途のわからない板は、新しい径間にはないようですね。
次に訪ねるときは、どのくらい伸びているのかなあ…。

3090.jpg傾く日差しをギラギラ反射させて、逆光の中に黒々と静まり返る中防水路が、今回の終点です。

お天気やフネブネとの出会いにも恵まれて、変化に富んだ水路行を楽しんだ一日でした。
次の出航時も、どうか晴天に恵まれますように…。
撮影地点のMapion地図

(21年3月15日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 東京港臨海大橋

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