環水公園を眺めて

(『中島閘門見学…5』のつづき)

175111.jpg環水公園に戻ってから、前回同様、天門橋の塔屋に上がってみました。船溜一帯を見下ろして、前回と整備成った今の変化を、確かめてみたくなったのです。

折よく「ふがん」が戻ってきて、眼下の橋をくぐり、船溜の奥をぐるりと一周して船着場へ着岸。やはり船がいるといないとでは、水面を眺めたときの楽しさが段違い。使命を終えてもやはり運河、船の在ることこそが、この水面の生きている何よりの証しです。

あの水草だらけで、動力船が入ったら最後、ペラをからめ取られそうだったかつてを思うと、本来的な意味で可航整備が成ったことは、本当に良かったと思います。取り巻く水辺もずいぶん変わりました、今回撮った写真と、19年8月8日のそれを2組、定点写真風に並べてみましょう。

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やはり目を引かれてしまうのが、ガイドさんいうところの「世界一美しいスタバ」。建屋は三方が全面ガラス張り、斜面にちょっと張り出したテラスも高欄がガラスと、眺望優先の造りなのがいいですね。前回の写真とくらべてみると‥‥。

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駐車場の平場はほぼ流用されたようですが、水辺のテラスから斜面を直登する小径は、入口はそのまま、左手に巻くように付け替えられたように見えます。とすると、スタバ右手を登る、階段のついた道は新設でしょうか。いずれにせよ、「使用前・使用後」感があって、面白いですね。

しかし、周りに憩う人々の多さ、お店が設けられた効果の大きさに目を見張る思い。いや、この日は猛暑だったから、出歩く気になれなかっただけかしら?

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環水公園船着場を眺めて。テラスに接して出札・待合所を兼ねた、かつての水郷汽船風にいえば「水駅」の建物が設けられています。ちょうど「ふがん」がもやいを取るところで、可航水路らしい、活き活きとした小河港の風景を味わえて、満足満足。

こちらはどうだったでしょう、新たに造成されたのでしたっけ?

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いや、もとからスペースは確保してあったのですね。テラスの水際もよく見ると、鉢植えや灯器(?)の途切れたところがすでに造ってあることから、当初よりここに船着場を設けることは、織り込み済みだったのかもしれません。

しかし、ストラクチャーがまさに「はめ込まれて」いくさま、まるで模型の情景のようで興味深いですね。次に訪ねるときは、どんな施設が増えているのか、楽しみでもあります。
撮影地点のMapion地図

(27年6月20日撮影)

(『護國神社の裏には…』につづく)

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タグ : 富岩運河 富岩水上ライン 水上バス 富岩運河環水公園

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