7月19日の川景色

176001.jpg7月19日日曜日は、ご同業の先輩たちと一緒に近場回りをしてきました。台風一過で荒れた空模様が心配されたものの、明けてみると空も澄んで風も穏やか、当然のごとく猛暑となりましたが、まずまずの水路日和ではありました。

豪雨の後とて、浮流物の多さには緊張させられたものの、久しぶりの好天とあって繰り出す観光船やプレジャーも多く見られ、賑やかな川景色を楽しむことができました。以下、道々のスナップを垂れ流させていただきます。
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隅田川派川、海洋大学越中島キャンパスの前を遡上していたら、明治丸が満船飾をしているのに気づきました。

塗装も真新しい山吹色のマストに、ずらりと並んだ信号旗が鮮やか。翌日に控えた「海の日」のお祝いでしょうか。明治丸ゆかりの記念日ですから、満船飾で祝うのもうなずけようというもの。船内は見学できるようになったのかな?

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通り過ぎざま、観察対象である工事中の大島川水門を一枚。足場が以前より濃密になったような‥‥。左径間の巻上機室も、外版の張り替えが行われたのか、色が変わっていました。

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永代橋を前に、ダークブラウンの船影「みづは」に続航。左に折れて日本橋川に入るのだろう、とスロットルをしぼっていると、間なしに船長が振りかえって、「左へ切ります」と手振りで合図をしてくれ、こちらも手を振って応答、右に当てて直進。さすが旅客船の船長、艫の見張りも怠っていません。

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仙台堀川の西端である、清澄排水機場のゲートの周り、組みかけの足場が見えますね。正面右手の堤防に、「清澄排水機場の耐震補強工事を行っています」と横断幕が。大切な水防施設、いざという時の備えに、建設局も寧日ないことでしょう。

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小名木川西口あたりで、堂々たる(?)木っ端屑だか枯草だかのかたまりが流れ下ってきて、思わずその威容に目を奪われました。船外機艇の天敵は、水面下を沈むでもなく浮流する炭カル袋ですが、これだってもしのし上げたら、ただでは済みません。

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新大橋下流、日本橋消防署の消防艇が、休日にもかかわらず訓練中のようです。見れば、艇の後部に白と紺の「A」旗を掲げて、潜水夫が作業中であることを示していました。護岸沿いには何人か、水に入っている隊員さんの姿が‥‥。通航船引きも切らない中、本当にご苦労さまです。

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御茶ノ水駅周辺では、擁壁の改修も含めた大規模な工事が続いていて、南岸はおよそ足場だらけといっていい過ぎでないほど。このもの凄い張り出しぶり、何とも物々しいかぎりですが、いずれ終われば取り去られてしまうと思うと、やはり撮っておきたくなります。

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ちょっと面白い物件を一つ。法面の上に組まれたこれ、インフレータブルのシュートのようですね。跳ね上げてあるレールを水面まで下ろし、ボートを滑り出させるしかけでしょう。本船に搭載された救命艇にも、これと似た仕組みのものがありました。

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気持ちのよい夏の青空をバックに、聖橋をいつもの角度から一枚。ごつい足場が股のぞきできる聖橋、この風景も、もはやなじみ深くなってきました。

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日本橋川は神田川以上に浮流物が多く、ビニールをペラにからめて、引きはがすのに苦労する一幕も。日本橋船着場は、好天も手伝ってかいつも以上に大賑わい、接岸中のエスエスNANO2にも、続々とお客さんが乗り込んでいました。

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遡上してくる水上バスや観光船を横目に、ウェーキで波高い隅田川を下航。干潮時とあって、展望デッキを開放している船もあり、涼を取るお客さんで賑わっています。

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帰路、墨田川造船に寄ってみると、「6月7日のフネブネ…5」で触れたジブチ向け巡視艇、完成間近のようで船橋もすっかり塗装され、しかも2隻に増えていました。マスト上に見えるレドームなど、まだビニールをかけたままなのが、いかにもおろし立てといった感じでいいですね。

(27年7月19日撮影)

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