富岩運河で遊ぶ…1

175001.jpg6月20日はお休みをいただいて、翌21日とあわせ、富山を訪ねてきました。19年8月8日に訪ねて以来、実に8年ぶりです(過去ログ『岩瀬運河…1』以下参照)。前回はなかった、富岩運河の定期観光船も就航してはや6年。閘門通航が楽しめる航路ということもあり、かねがね一度乗ってみたいと思っていたのです。

再訪のハードルを下げたのは、やはり北陸新幹線の開通が大きいでしょう。東京駅より、ピカピカの新車「かがやき」に乗っていざ出発。


175002.jpg東京よりわずか2時間と14分。もう本当に早い。飛行機という手もありますが、羽田まで電車を乗り継ぎ、長い通路を歩く手間を考えれば、乗り換えなしで中心地に出られる便利さはいわずもがな。子供のころ、座席夜行急行「越前」で、一晩かけてたどり着いたことを思うと、夢のようです。

駅に降り立って、街並みがずいぶん変わったのに驚かされました。中でも素敵だったのが、この市内線ターミナル! 市電も数少なくなった今、富山の路面電車網は国内屈指の規模。ターミナルが立派なのもうなずけます。

175003.jpg北口に回り、前回同様ポートラムに乗って、終点岩瀬浜を目指すことに。岩瀬カナル会館前の船着場から出る、遡上便を予約したからです。

こちらも駅前近くは路面区間があって、乗っているだけで楽しくなる路線でもあります。




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岩瀬カナル会館に到着。8年前と変わらない(たぶん)たたずまい。以前と違うのは、単なる運河に面した物産館ではなく、運河をゆく定期船乗り場としての機能も兼ね備えるようになったこと。名実ともに「カナル会館」になったのであります。

出発まで少し時間があるので、足早に岩瀬橋を渡り、対岸のテラスへ。一つ見ておきたいものがあったのです。

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カナル会館の東にあるのは、この古そうな鈑桁橋。さっき電車で渡ってきたばかりの、富山ライトレールの鉄橋です。

ご覧のとおりリベット組みで、簡素ながら震災復興橋と近い世代であることを思わせるもの。大正13年に私鉄として開業、後に買収され国鉄富山港線となったそうですから、まず開通当初からあるものとみて間違いなさそうです。
撮影地点のMapion地図

(27年6月20日撮影)

(『富岩運河で遊ぶ…2』につづく)

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タグ : 岩瀬運河 富岩水上ライン

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