6月7日のフネブネ…4
(『6月7日のフネブネ…3』のつづき)

●「ゲディズ」を左舷後部から。前後が軽く反り上がった舷側のライン、箱型の上部構造物を中央にまとめたO.H.ペリー級独特の外観が楽しめて、これまたよい角度。
周りを四角く囲む黄色いブイのフェンスには、ご覧のように「接近禁止」「Keep Out」の旗が外側に3本設けられ、いかにも警戒厳重といった感じです。もっとも艦上は、先ほどの兵隊さんが一人見えた以外、時々出てくる乗り組みの皆さんも動作はゆったりしていて、のんびりとした雰囲気に見えました。

●後ろから「たかなみ」と「ゲディズ」のツーショットを。考えてみれば、ユーラシア大陸の西端近くから、文字通り万里の波濤を乗り越えてやってきてくれたわけで、道々ご苦労も少なくなかったことでしょう。本当にお疲れさまでした。
めったに見られないトルコ艦に、しかも水上で出会えた幸運! 明治以来の長いお付き合い、これからも両国海軍がよい関係であることを願っています。
●前後しますが、「たかなみ」に艦首から迫った際、晴海埠頭H4バースにもやっていた「白鳳丸」がすぐ近くに見えたので、ついでといっては悪いですが一枚。 JAMSTEC(海洋研究開発機構)の学術研究船です。量感のある船首周りに目が行きますね。
下はおなじみ消防艇隊のフラッグシップ、「みやこどり」。春海運河からちょうど裏側となれば、光線の具合は見てのとおりで、黒く沈んでしまったのが残念。以前、同じことをぼやいていたっけなあ‥‥。

●以上は朝、出発前のお楽しみ。以下はひとめぐりして、帰路に寄り道したお話です。東雲北運河の静けさと、ぱらぱらともやうフネブネの息遣いを堪能しながら東へ進んでいると、墨田川造船の前に、建造中らしい艇を発見!
保安庁船艇か、それとも警察や漁業監視艇かしら? 久しぶりの新造艇にワクワクして、微速で近づいてみると‥‥。
【撮影地点のMapion地図】
(27年6月7日撮影)
(『6月7日のフネブネ…5』につづく)

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●「ゲディズ」を左舷後部から。前後が軽く反り上がった舷側のライン、箱型の上部構造物を中央にまとめたO.H.ペリー級独特の外観が楽しめて、これまたよい角度。
周りを四角く囲む黄色いブイのフェンスには、ご覧のように「接近禁止」「Keep Out」の旗が外側に3本設けられ、いかにも警戒厳重といった感じです。もっとも艦上は、先ほどの兵隊さんが一人見えた以外、時々出てくる乗り組みの皆さんも動作はゆったりしていて、のんびりとした雰囲気に見えました。

●後ろから「たかなみ」と「ゲディズ」のツーショットを。考えてみれば、ユーラシア大陸の西端近くから、文字通り万里の波濤を乗り越えてやってきてくれたわけで、道々ご苦労も少なくなかったことでしょう。本当にお疲れさまでした。
めったに見られないトルコ艦に、しかも水上で出会えた幸運! 明治以来の長いお付き合い、これからも両国海軍がよい関係であることを願っています。

下はおなじみ消防艇隊のフラッグシップ、「みやこどり」。春海運河からちょうど裏側となれば、光線の具合は見てのとおりで、黒く沈んでしまったのが残念。以前、同じことをぼやいていたっけなあ‥‥。


保安庁船艇か、それとも警察や漁業監視艇かしら? 久しぶりの新造艇にワクワクして、微速で近づいてみると‥‥。
【撮影地点のMapion地図】
(27年6月7日撮影)
(『6月7日のフネブネ…5』につづく)

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コメントの投稿
自分は、この日の午後にゲディズを見に行きました。
実際に乗ったのは、初めてのことなので、とても楽しかったです。