最近の大横川南支川
(『最狭水路を抜けてみたい!…3』のつづき)
●大島川西支川を攻めた余勢を駆って、今ひとつの短い狭水路、大横川南支川ものぞいてみることに。改築成ってから入るのは、これが初めてです。
護岸の整備をしてしばらく後、今度は繋留施設の工事が始まったので、以前のように船溜として利用されるのかしら、と思っていたら、今のところ繋留船はいないようですね。
●西岸には、青く塗られたドルフィンが立ち並んでおり、二ヶ所に鋼製の階段も設けられています。ドルフィンの間隔から見て、小型艇向けの設備ではないようです。
少なくとも、乗り合いの釣り船か、屋形船程度の大きさの船が、横付けするために造られたのでしょう。
●階段のアップ。干満の水位差に備えて、3ヶ所の踊り場で乗降できるような造りです。
乗り降りの便だけ考えると、ポンツン桟橋のほうがよいようですが、メンテナンスの手間や耐久性の面からすれば、固定桟橋が有利なのかもしれません。自治体などの防災桟橋も、このような多段式が増えているようですね。
●ドルフィンの対岸は、ゴムのフェンダーがずらりと取り付けられていました。
こちらには、アイやビットなど、繋留用の設備はなかったので、ドルフィンに接岸した船を、保護するためのものなのでしょう。やはり、大型船の進入を考えているのですね。
フェンダーに傷が付いていることから、頻繁に利用されている様子がうかがえました。
●改架されてまだ間もない、西洲崎橋。渡っている人とくらべると、可愛らしさが際立ちます。
塗装は、青の濃淡のツートンだと思っていたのですが、どうやら光の加減で見間違えたようですね。ブルー一色です。(以前の様子は、過去ログ『大横川南支川、ようやく完走…1~2』参照)
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
(『しんめい丸の上に…』つづく)

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護岸の整備をしてしばらく後、今度は繋留施設の工事が始まったので、以前のように船溜として利用されるのかしら、と思っていたら、今のところ繋留船はいないようですね。

少なくとも、乗り合いの釣り船か、屋形船程度の大きさの船が、横付けするために造られたのでしょう。

乗り降りの便だけ考えると、ポンツン桟橋のほうがよいようですが、メンテナンスの手間や耐久性の面からすれば、固定桟橋が有利なのかもしれません。自治体などの防災桟橋も、このような多段式が増えているようですね。

こちらには、アイやビットなど、繋留用の設備はなかったので、ドルフィンに接岸した船を、保護するためのものなのでしょう。やはり、大型船の進入を考えているのですね。
フェンダーに傷が付いていることから、頻繁に利用されている様子がうかがえました。

塗装は、青の濃淡のツートンだと思っていたのですが、どうやら光の加減で見間違えたようですね。ブルー一色です。(以前の様子は、過去ログ『大横川南支川、ようやく完走…1~2』参照)
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
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