師走の新河岸川…5

(『師走の新河岸川…4』のつづき)

166021.jpg
新日鐵と並ぶ新河岸川のクレーンといえば、高砂鐵工本社のそれが思い出されるのですが‥‥ですが‥‥。
撤去されてしまいました。

クレーンはもとより、繋船杭もきれいに取り去られ、護岸の凹部にフェンダーのみが残る寂莫とした風景。話は耳にしていたものの、いざ目の当たりにすると、やはりこう、心にずしりと来るものがあります。

166022.jpg
ありし日の姿と対比してみたくなり、20年7月20日に撮ったものを再掲。

他所とくらべて小規模ながら、がっしりとたくましい、鉄鋼会社らしさを感じさせた河畔の怪物も、過去のものとなってしまいました。

166023.jpg

166024.jpg水面から間近に仰げる、河畔のガスタンクといえば、東京ガス板橋整圧所の3兄弟。ズームレンズのゆがみで、まるで肩を寄せ合っているように見えますね。

整圧所から対岸へ、太いガス管が渡っているのですが、その橋脚に記された水位の目盛りがちょっと妙で、上が0mになっています。どうやら、前後の保護杭天端レベルを0としていて、増水時にあとどのくらいで危険が迫るのか、計測できるようにしているようでした。

166025.jpg以前も紹介した、新河岸水再生センターからの処理水を放出していると思しき、シャワー付き樋門。一見おとなしげ(?)ですが、実は結構なヤンチャ者(?!)でして‥‥。

ここから出てくる水流はかなりの勢いで、艇がガクン、と南側に振られるほど。南岸に寄せ過ぎていたら、ぶつかる危険もあります。シャワー付きで珍しいからといって、ゆめご油断召されぬようご注意!
撮影地点のMapion地図

(26年12月30日撮影)

(『師走の新河岸川…6』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 新河岸川 樋門

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する