師走の新河岸川…2

(『師走の新河岸川…1』のつづき)

166006.jpg平らかな川面と青い空を楽しみながら、第二橋・岩淵橋、その向こうの荒川大橋と、斜めに架かった橋を二つくぐって遡上。

右側通行の原則に反して、左側に寄せているのは、このあたりは進行方向右手・北側のみテラスがあり、釣り人さんの姿が散見されるためです。



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166008.jpg東北本線・京浜東北線のトラスを、魅力的な角度で見上げて。下路式の橋が少なくない新河岸川ですが、リベット組みの鋼橋となると、ぐっと数が少なくなります。

この橋の南詰橋台周り、以前はちょっと剣呑な雰囲気だったのですが、今回見たら護岸がすっかり新しくなっており、水際の障害物も撤去されたようでした。
撮影地点のMapion地図


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水鏡に姿を映す、中の橋。自艇のウェーキで、水面を乱すのがもったいなく思えるのは、やはり、橋がきれいに倒立像を見せてくれるときでしょう。

簡素な橋でも、上部構造のある下路式は眺めて楽しく、また目標としても目立ち景色に変化を付けてくれるので、水路行の友といってもいいくらいです。

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綾瀬川や中川下流部同様、堤防一本で荒川と隔てた区間特有の、どこか大陸的な眺めも楽しみの一つ。

緑がほんの少し残っていますが、ほぼ一面枯れ草色をまとった堤防が、冬の陽を浴びて人気も少なく横たわっているさま、どこか眠気を誘うような、長閑な川景色。残念ながらこの先で南に屈曲するので、この景色とも間もなくお別れです。

(26年12月30日撮影)

(『師走の新河岸川…3』につづく)

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タグ : 新河岸川

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