綾瀬川再訪…5
(『綾瀬川再訪…4』のつづき)
●綾瀬新橋、無事すり抜け完了。一昨年来の雪辱が果たせて、気分も大いに盛り上がってきました。
振り返ってカメラを構えたら、引き波の反射波が、ちょうど桁下で盛り上がった瞬間をとらえることができました。う~ん、そんなにスピードを出したつもりはないのですが…。帰りはもっと手前から、スロットルをしぼってかからねば。
●ここから上流は未踏破区間。初めて目にする川景色は、眺めの変化に乏しい綾瀬川下流域といえど、やはり新鮮で嬉しくなるものが。
今回は、綾瀬新橋通過のほかに、いま一つの目標があるので、さらに遡上を続けます。
●最初に書いたことと矛盾するようですが、ここからは少し、速度を上げて、行程を消化しなければなりません。
何しろ、干潮のピークが40数分後に迫っているので、その前に綾瀬新橋をくぐって、下流に脱出しなければならないのです。繋留船もなく、釣り人さんも見えないのを幸い、失礼してグッと増速。
●右手に、二径間の樋門を発見。地図とくらべてみると、加平ポンプ所の排水設備でしょうか。
東岸には、千代田鋼鉄工業の綾瀬工場もあるのですが、高速道路と高い護岸にさえぎられ、水面からはよく見えませんでした。
●背の高い建物が途絶えると、ご覧のとおり、視界に入ってくるのは護岸と高速道路のみ、たまに現れる水管橋が、えらく貴重に思えてしまうほど…。
引き波が護岸に反射して、ザアザアと派手な音をたてるのが気になりますが、閉じ込められてはたまらないので、速度を緩めずに遡上を続けます。
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
(『綾瀬川再訪…6』につづく)

にほんブログ村

振り返ってカメラを構えたら、引き波の反射波が、ちょうど桁下で盛り上がった瞬間をとらえることができました。う~ん、そんなにスピードを出したつもりはないのですが…。帰りはもっと手前から、スロットルをしぼってかからねば。

今回は、綾瀬新橋通過のほかに、いま一つの目標があるので、さらに遡上を続けます。

何しろ、干潮のピークが40数分後に迫っているので、その前に綾瀬新橋をくぐって、下流に脱出しなければならないのです。繋留船もなく、釣り人さんも見えないのを幸い、失礼してグッと増速。

東岸には、千代田鋼鉄工業の綾瀬工場もあるのですが、高速道路と高い護岸にさえぎられ、水面からはよく見えませんでした。

引き波が護岸に反射して、ザアザアと派手な音をたてるのが気になりますが、閉じ込められてはたまらないので、速度を緩めずに遡上を続けます。
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
(『綾瀬川再訪…6』につづく)

にほんブログ村
コメント
コメントの投稿