11月2日の川景色…8
(『11月2日の川景色…7』のつづき)
●以下3枚、写真がまずくて恐縮ですが、こんなに低い常磐橋にはなかなか出くわせないので、記録がてら。
支保工でアーチを支え、それをさらにメッシュで覆っているのもあるのでしょうが、その圧迫感は予想以上です。両端が下がっているだけに、ちょっとでも舵を誤ったら、フロントグラスの枠が触れてしまいそうな感じすらありました。

●この何ていうんでしょう、空頭限界を示す紅白の横棒に、ちょっとでも頭を出せばノックアウトされそうな低さがわかりますよね。
●通過時刻は11:50、芝浦の推算潮位は12:00時点で1.59m。「A.P.+3.63m」の表記を信じるとすれば、2m前後の桁下高があるはずですが、とてもそんな余裕はあるように思えませんでした。
すり抜けたところでやれやれと立ち上がり、後ろを振り返ると、後続してきたベルフィーノが橋の手前で行き足をゆるめ、くぐるか引き返すか、迷っている風情。ハードトップ艇には、ちょっと攻めあぐねる低さではありますよね。

●帰路、どんよりとしてきた空模様を心配しながら、海洋大学前を通ると‥‥。おお、明治丸のマストが復元成ったようですね!
船体はまだ、足場で覆われていましたが、昔日の姿を取り戻すのも、もう間近いことでしょう(工事中の様子は『隅田川派川にて』参照)。かつてはよい目標だった山吹色のマストがふたたび、河上からまみえるようになっただけでも、何よりでした。

●運河地帯のかなめ、六叉流近くにある豊洲運河水上派出所に、警備艇が横付けしていたので一枚。保安庁の監視取締艇にも似た「ゆりかもめ」、最近はこの型の艇が増えたような気がします。昔ながらの通船タイプは、そろそろお役御免でしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(26年11月2日撮影)
(この項おわり)

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支保工でアーチを支え、それをさらにメッシュで覆っているのもあるのでしょうが、その圧迫感は予想以上です。両端が下がっているだけに、ちょっとでも舵を誤ったら、フロントグラスの枠が触れてしまいそうな感じすらありました。

●この何ていうんでしょう、空頭限界を示す紅白の横棒に、ちょっとでも頭を出せばノックアウトされそうな低さがわかりますよね。

すり抜けたところでやれやれと立ち上がり、後ろを振り返ると、後続してきたベルフィーノが橋の手前で行き足をゆるめ、くぐるか引き返すか、迷っている風情。ハードトップ艇には、ちょっと攻めあぐねる低さではありますよね。

●帰路、どんよりとしてきた空模様を心配しながら、海洋大学前を通ると‥‥。おお、明治丸のマストが復元成ったようですね!
船体はまだ、足場で覆われていましたが、昔日の姿を取り戻すのも、もう間近いことでしょう(工事中の様子は『隅田川派川にて』参照)。かつてはよい目標だった山吹色のマストがふたたび、河上からまみえるようになっただけでも、何よりでした。

●運河地帯のかなめ、六叉流近くにある豊洲運河水上派出所に、警備艇が横付けしていたので一枚。保安庁の監視取締艇にも似た「ゆりかもめ」、最近はこの型の艇が増えたような気がします。昔ながらの通船タイプは、そろそろお役御免でしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(26年11月2日撮影)
(この項おわり)

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