11月2日の川景色…6

(『11月2日の川景色…5』のつづき)

161026.jpg古川橋のある屈曲を曲がり切れば、可航区間最後の直線コース、動力艇にとっては正真正銘の最奥部でもあります。

古川橋に続く掃部橋、華水橋(下写真)と、グレーに塗りあげた略同の橋を視界に収め、護岸も再整備されてからまだ年も浅いだけに、全体的に白っぽいあっさり系の川景色です。


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左手、首都高の橋脚を避けて造られた旧歩道の張り出しが、川を眺めるためのバルコニーのように見えます。今は閉鎖されているようですが、川面を見下ろせる場として、再利用できたらいいでしょうね。

さあ、江戸川橋が見えてきました。「真・最奥部」から仰ぐ景色は、どんなものでしょうか。

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回頭直後にものした、神田川可航部の終点風景。南岸に寄り添って走ってきた首都高は、ここで河畔を離れて右手に折れ、旧弦巻川の川跡をなぞって北上してゆきます。江戸川橋の上空をぐっとうねって消えゆくさま、なかなか素敵ですね。

ご存知のとおり、このすぐ上流には落差があるので、動力艇の遡上はできません。もう少し可航区間を伸ばしてくれれば、江戸川公園の見事な桜を見上げることができ、目黒川同様、お花見の名所となるのですが!

ここでのランドマークは、やはり高橋書店の看板、のびのびくつろぐカモノハシさんでしょうか。江戸川橋北詰下流側に、カマボコ形の口を開けた暗渠の吐口も気になりますね。かつて通りの東側を、音羽川が流れていたそうですから、暗渠化された河口かもしれません。

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161030.jpg最奥部から改めて見た下流側。少し曇ってきたので、写りがいま一つになってしまいましたが、橋、護岸ともに整備成ったこの区間、かつて見られた場末感が払拭され、気軽にお散歩できるコースに生まれ変わっていました。これでお花見ができたら、もっといいですね(しつこい)。

小桜橋まで下ってきたら‥‥。おっ、トッパンビルはこの位置から見上げると、なかなかいい感じ。抜けるような青空のときに、もう一度見に来たいです。
撮影地点のMapion地図

(26年11月2日撮影)

(『11月2日の川景色…7』につづく)

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タグ : 神田川

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