綾瀬川再訪…3
(『綾瀬川再訪…2』のつづき)
●足場の上流には、古い護岸の改修時に出たとおぼしき、ガレキの山を積んだ台船がもやっていました。
2隻の幅広な台船が、流路を狭めているせいでしょう、このあたりだけ流れが速くなっており、バウが少しふらつきます。
●地下鉄千代田線・常磐快速線の橋をくぐった左手には、ボートが一艘、手製の足場に繋がれていました。17ft艇でしょうか、オープンのバウカディで、狭水路や低い橋のある区間の川走りには、もってこいのタイプですね。
前回来たときには、ここにもやっている艇はなく、小菅ジャンクション下流に数隻見られる程度でしたが、今回見たら姿を消していました。
●直線河道に、継ぎ目のないコンクリート護岸…綾瀬川下流名物(?)の、単調な川景色が続きます。
ひたすら真っすぐとは言っても、ボーッと舵を握っているわけにはいきませんでした。
なぜなら…。
●写真のような、葦かススキらしい枯れ草を中心にしたゴミの固まりが、けっこう頻繁に流れてくるため、気が抜けないのです。
中でも、ビニール袋やヒモが一緒になったものは、船外機にからんでインテークを塞ぐため、前方の水面から目が離せません。この前日は、強い風をともなった雨だったため、上流の土手から流されてきたのでしょう。
●パース画のような景色の奥に、綾瀬新橋が見えてきました。
今回の目的の一つは、前回訪問時にくぐれなかった、この綾瀬新橋を突破すること。おりしも、芝浦での推算潮位23cmという、干潮のピークを約50分後にひかえ、ここ綾瀬川でも充分水位は下がっているはず。さて、どんなあんばいでしょうか…。
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
(『綾瀬川再訪…3』につづく)

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2隻の幅広な台船が、流路を狭めているせいでしょう、このあたりだけ流れが速くなっており、バウが少しふらつきます。

前回来たときには、ここにもやっている艇はなく、小菅ジャンクション下流に数隻見られる程度でしたが、今回見たら姿を消していました。

ひたすら真っすぐとは言っても、ボーッと舵を握っているわけにはいきませんでした。
なぜなら…。

中でも、ビニール袋やヒモが一緒になったものは、船外機にからんでインテークを塞ぐため、前方の水面から目が離せません。この前日は、強い風をともなった雨だったため、上流の土手から流されてきたのでしょう。

今回の目的の一つは、前回訪問時にくぐれなかった、この綾瀬新橋を突破すること。おりしも、芝浦での推算潮位23cmという、干潮のピークを約50分後にひかえ、ここ綾瀬川でも充分水位は下がっているはず。さて、どんなあんばいでしょうか…。
【撮影地点のMapion地図】
(21年3月15日撮影)
(『綾瀬川再訪…3』につづく)

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