8月17日の新呑川…6
(『8月17日の新呑川…5』のつづき)

●屈曲区間に入って、白く塗り上げられた三径間の鋼桁橋、天神橋の全景を堪能。
●この橋には、初訪時からどこか惹かれるものがあって、19年4月に続き、今回もタイトル画像にしてみました。飾りっ気のない、簡素そのものの橋ながら、年季のわりにくたびれた感じがせず、何か飄々とした、明朗な雰囲気が感じられるからだと思います。
二本の橋脚の間には、すでに夫婦橋親水公園テラスの船着場が見えていますね。可航区間の終点まであとわずか。
気になる魚探の感はというと、この少し前から底状が不安定になり、写真のように凹凸が多くみられるようになりました。もっとも、潮位の高い時間帯も手伝って、水深が2mを切ることはほとんどなく、おおむね2.1~2.5mの間で上下していました。

●天神橋をくぐり、屈曲を曲がり切ると‥‥おおお!
二層をなした京急蒲田駅の巨大な壁面が、白く輝いて立ちはだかり、予想以上に圧倒的な眺め! 白壁が陽光を反射しているせいでしょう、視界が妙に光量過多となり、まばゆさに思わず目を細めてしまうほど。
電車に乗って何度か通ったことはあるものの、川面から眺めた風景の変わりぶりには、ただただ息を呑む(呑川だけに!)ばかり。これも19年4月の記事と、くらべてみてください。

●水上バスクラスの達着もできそうな、本格的船着場に匹敵する設備が整えられた、夫婦橋親水公園テラス。こちらはお変わりないようで、人影もなく静か。
前回撮れなかった、説明板をズームでたぐり寄せて一枚。本文を読むと、かつては、このすぐ上流に取水堰があったとのこと。旧呑川の時代から、このあたりが可航区間の終点であったことは、変わりないのですね。
【撮影地点のMapion地図】
(26年8月17日撮影)
(『8月17日の新呑川…7』につづく)

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●屈曲区間に入って、白く塗り上げられた三径間の鋼桁橋、天神橋の全景を堪能。

二本の橋脚の間には、すでに夫婦橋親水公園テラスの船着場が見えていますね。可航区間の終点まであとわずか。
気になる魚探の感はというと、この少し前から底状が不安定になり、写真のように凹凸が多くみられるようになりました。もっとも、潮位の高い時間帯も手伝って、水深が2mを切ることはほとんどなく、おおむね2.1~2.5mの間で上下していました。

●天神橋をくぐり、屈曲を曲がり切ると‥‥おおお!
二層をなした京急蒲田駅の巨大な壁面が、白く輝いて立ちはだかり、予想以上に圧倒的な眺め! 白壁が陽光を反射しているせいでしょう、視界が妙に光量過多となり、まばゆさに思わず目を細めてしまうほど。
電車に乗って何度か通ったことはあるものの、川面から眺めた風景の変わりぶりには、ただただ息を呑む(呑川だけに!)ばかり。これも19年4月の記事と、くらべてみてください。


前回撮れなかった、説明板をズームでたぐり寄せて一枚。本文を読むと、かつては、このすぐ上流に取水堰があったとのこと。旧呑川の時代から、このあたりが可航区間の終点であったことは、変わりないのですね。
【撮影地点のMapion地図】
(26年8月17日撮影)
(『8月17日の新呑川…7』につづく)

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タグ : 新呑川夫婦橋親水公園テラス船着場
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