神田川のラジコンボート

154111.jpg今日も都心では35℃という猛暑日。夏が大好き、気温とともにテンションも高まるという体質だった気がするのですが、もはやそれも遠い昔の思い出となり、ひたすら暑熱がコタエル年齢となってしまいました。

船頭が暑さにげんなりしていた本日午前中、元気な連れは用足しで、神田川は昌平橋を渡っていたとのこと。ふと川面を見ると、一隻の船が遡上してくるのが目に入り、思わず足を止めたのだそうです。
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以下、連れから聞いたおぼつかない説明の翻訳と、写真を見た船頭の感想がないまぜなのをお断りしておきます。

万世橋をくぐってこちらに向かってきたのは、黄色いヘルメットにオレンジの救命胴衣といういでだちの、3人の男性が乗った作業艇とおぼしき小艇。

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それだけならば、よくある川景色で終わるところでしたが、艇の前の水面に、何かついついと動く白い小さなモノが! 

これは記録する価値がありそうと、近づいてくるまでコンデジを構え続けたとのこと。暑熱厳しい中、まことに殊勝なことであります!

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白いモノの正体は、どうやらラジコンボートのようですね。作業艇は、ゆっくりと進みながら、ラジコンボートを少し先導させつつ近づいてきたとのこと。

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前後の写真を見てもわかるように、ラジコンボートは河道一杯、基礎護岸の上に至るまでをスイープするような、ジグザグの動きをしていたそうです。

この動き、自艇でも何度かやったことを思い出しました。全体的に浅い川で、深い澪筋を魚探で探すときに行う動作! もちろん、神田川で今さら澪筋を探す必要はありませんから、精密な河道断面図を作るためか何かの、測深作業をしているのではないでしょうか? ラジコンボートにはきっと、GPSロガー付きの魚探‥‥測深儀が備えられているのでしょうね。
(違っていたら、ごめんなさいです。)

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ン十年前になりますか、恐らく月刊「舵」か何かに載っていたものと思うのですが、模型でない実用一点張りの無骨なラジコンボートに、魚探を搭載した製品の広告があったのを、今回の一件で思い出しました。

「これがあれば、自艇に先行して『偵察』が出せるから、座洲することなく、江戸川をもっと上流まで攻められそうだなあ‥‥」と妄想した記憶があるので、最初の江戸川行の後だったかもしれません。このボート、欲しいなあ‥‥。

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酷暑の強烈な陽射しに、艇体が白いとあっては、連れの旧式コンデジの性能ではこれが精一杯で、ディテールがわかるような写真はものにできなかったとのこと。何の、興味深い作業風景を記録してくれただけで、大戦果といっていいくらいです。しかし、この調査の結果が、どんなことに反映されるのでしょうね。公開情報になればよいのですが。

そうそう、検索してみたら、「お茶の水神田川でラジコン船走らせてる?」(『なんでもいいね』さん)と題した動画が、YouTubeにアップされていました。これが同じ艇だとすると、少なくとも昨年から、調査が続いていることになります。街中ということもあり、探してみれば、他にも目撃例があるかもしれませんね。
撮影地点のMapion地図

(26年8月6日撮影)

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タグ : 神田川

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