6月14日の天王洲南運河

(『第一航路と大井埠頭』のつづき)

154036.jpgスロットルレバーを引いて行き足を落とし、これもお久しぶりの天王洲南運河へ進入。右手、品川火力発電所の煙突が、相変わらずどっしりと頼もしい姿を見せています。

発電所本屋から、煙突の基部へうねる極太のダクト、この角度から見ると本当に迫力がありますね。我が木っ端ブネなど、らくらくと収めてしまうであろうその直径、出力の大きさがうかがい知れようというものです。

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154038.jpg南岸、大井火力発電所に隣接する護岸沿いには、ちょっとした船溜が。集油船「えど」、以前は浚渫船「雲取」などといっしょに、港南大橋近くの船溜にもやっていましたが、今はここが住み家のようですね。

ここは都の海上清掃船基地で、運河や港湾部の水面清掃を担当する、東京港埠頭(株)の黄色い清掃船たちも、肩を寄せ合うようにしてもやっています。

黄色い清掃船といえば、日施清掃のかたわら、「水深MAP」を作成しておられることでも知られている、水路バカにとっても、ありがたいことこの上ない存在。いつもご苦労さまです!

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やはり南岸、業務船が集まる一角に目線を吸い寄せられていると、錆色のクレーン台船の上に、一隻の曳船が上架されているのを発見。船名は「八千代丸」、船底の塗装中でしょうか、独特の水線下形状に目を奪われます。

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今まで点々と浮かんでいた雲も、進行方向に限ればすっかり失せて、初夏とは思えない抜けた青空に。

見上げるトラス、もう使われなくなって久しい貨物線のものだけに、だいぶ錆が広がってきましたね。いずれ、春海運河のそれのように、一面茶色くなるまで放置されるのかなあ。
撮影地点のMapion地図

(26年6月14日撮影)

(『6月14日の目黒川…1』につづく)

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タグ : 天王洲南運河 曳船 清掃船

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