6月14日の中防水路…2
(『6月14日の中防水路…1』のつづき)

●船頭の大好きな「超弩級舟屋」の一つ、不燃ゴミ運搬のバージと曳船ごとすっぽり収めて、ゴミの積み出しが行えるという巨大な上屋つき岸壁。ゴミの飛散を防ぐためか、開口部の水面上高さは低く、潮位の高い今は、曳船の出入りはちょっと難しそうな感じですね。
「中防処理施設管理事務所 不燃ごみ処理センター」(東京二十三区清掃一部事務組合HP)によると、正式には「揚陸施設」と呼ばれているようですね。中の様子も見てみたい‥‥。
●「揚陸施設」のあるあたりから、各種処理施設や管理棟など、大きな建物の立ち並ぶ一角にさしかかりました。どれもまだ真新しい感じで、水際に建物が乏しい水路なのも手伝い、突如新興市街地が出現したような錯覚に襲われる場所でもあります。
ひときわ高くそびえる茶色のビルは、都環境局合同庁舎。最上階に大きなガラス張りのフロアがあって、眺めがよさそうですね。あそこから、中防や水路を見降ろしてみたいなあ。
●中防の内側埋立地と、外側の埋立地・新海面処分場を結ぶ橋、中防大橋が見えてきました。以前、クルマで2回渡ったことがあります。臨海トンネルを通ってみたくて来たのと、ゲートブリッジを渡りに訪れたときと。どちらも興味本位なのが痛いところであります。
桁側面、「桁下高3.9m」は割とくっきりなのに、右手の橋名はかすれたようになって、もう長らく塗りなおされていない様子。せっかく中防の名を冠した橋なのに、ちょっと哀れな感じもしますね。


●せっかくなので、こちらも裏側を一枚。橋脚もひたひたで、桁もこの迫りよう。バリバリ現役の実用舟運路なのに、この低さ‥‥。自分的は楽しいけれど、大丈夫なのでしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(26年6月14日撮影)
(『6月14日の中防水路…3』につづく)

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●船頭の大好きな「超弩級舟屋」の一つ、不燃ゴミ運搬のバージと曳船ごとすっぽり収めて、ゴミの積み出しが行えるという巨大な上屋つき岸壁。ゴミの飛散を防ぐためか、開口部の水面上高さは低く、潮位の高い今は、曳船の出入りはちょっと難しそうな感じですね。
「中防処理施設管理事務所 不燃ごみ処理センター」(東京二十三区清掃一部事務組合HP)によると、正式には「揚陸施設」と呼ばれているようですね。中の様子も見てみたい‥‥。

ひときわ高くそびえる茶色のビルは、都環境局合同庁舎。最上階に大きなガラス張りのフロアがあって、眺めがよさそうですね。あそこから、中防や水路を見降ろしてみたいなあ。

桁側面、「桁下高3.9m」は割とくっきりなのに、右手の橋名はかすれたようになって、もう長らく塗りなおされていない様子。せっかく中防の名を冠した橋なのに、ちょっと哀れな感じもしますね。


●せっかくなので、こちらも裏側を一枚。橋脚もひたひたで、桁もこの迫りよう。バリバリ現役の実用舟運路なのに、この低さ‥‥。自分的は楽しいけれど、大丈夫なのでしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(26年6月14日撮影)
(『6月14日の中防水路…3』につづく)

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