6月14日の13号地沖

(『6月14日の曙運河』のつづき)

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辰巳から第三航路に至る、東京港東側の水域を、何と呼べばいいのでしょうか。同名の貯木場(跡?)が北側水域を占めているので、ここでは仮に、13号地沖とでも呼んでおくとしましょう。

154007.jpg辰巳埠頭に沿って、横付けしている本船たちを間近に仰ぎつつ西行。そのうちの一隻、「第八十一幸栄丸」(上写真)のスマートなラインに惹かれて一枚。

貯木場の柵が途切れたところで南へ変針すると、薄雲を散らした爽やかな青空が広がりました。北寄りの風も手伝い、空気もさらりとして、梅雨らしいべたつきが感じられないのは嬉しいものです。


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クレーン船や台船など、主に海洋土木系お仕事ブネの船溜となって久しい、13号地貯木場の柵を左に見つつ南下。逆光に浮かび上がった、物々しくも魅力的なシルエットは、杭打船とグラブ式浚渫船でしょうか。

ここには写っていませんが、貯木場の西側は、旧来の柵の前へ新たに、防波堤を造っているように見えました。

154009.jpgだいぶ沖へ出てきましたが、港内はあくまで穏やか。

滑らかな水面を気持ちよくプレーニングして、正面に中防の東岸が近づいてきました。いつもどおり、コンクリートケーソンを造っている浮きドックがいくつか見えます。
あ、アレ? 視界に何か違和感が‥‥。




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超弩級ウィンク。

これは意表をつかれたなあ‥‥。どういうわけだか、昔のCMであった「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」という決まり文句を、思い出してしまいました。ドックに顔があってもいいよね! うん、いい。
撮影地点のMapion地図

(26年6月14日撮影)

(『6月14日のゲートブリッジ』につづく)

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タグ : 東京港 浚渫船

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