5月3日の橋の裏側
(『5月3日の亀島川…4』のつづき)
●久しぶりに、「橋の裏側」だけでまとめてみました。過去に紹介した裏側もありますが、改めて。
右は新月島運河、浜前橋。考えてみると、ここまでフラットな裏側って、都内では少ないかも‥‥。
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●同じく新月島運河、新島橋‥‥に併設されている、仮橋の桁組み。まだ路床が載せられていないので、錆びた桁の間から、空が透けて見える状態。
安全弁(?)を突き出したパイプが渡されているところを見ると、道路に先んじて、水道やガスは仮橋に切り替えられるのでしょうね。

●こちらがご本尊、新島橋の裏側。間もなく架け替えられるとあれば、やはりカメラを向けておきたくなります。
耐震性に問題ありとのことでしたが、数ある震災復興橋より、ずっと若い橋なんですよねえ‥‥。

●亀島川、南高橋。銀色に輝く、リベットの洪水! 両国橋からここに架け替えられたおかげで、明治の鋼橋のテイストを、今でも味わうことができるのです、ありがたや。

●亀島川、亀島橋。上路式ローゼ(だったと思う)のごく浅いアーチがつくる、柔らかく頭を抑えられるような円天井。神田川の鋼アーチ群とも違った印象で、惹かれるものがあります。

●亀島川、新亀島橋。ちょっとボケてしまった‥‥。あっさりめの側面にくらべて、裏側は継手のボルト列や縦横に走る梁、それに渡された管路群と、賑やかな印象。梁に沿ってうねっている、黒く細いパイプは何でしょうか。

●最後に橋の裏側ならぬ、水門の小口というか端部というか、扉体の一番下を。月島川、月島川水門。あばた状の錆が点々と生じて、塗膜を侵しつつあります。そろそろ、塗り替えどきかもしれませんね‥‥。
(26年5月3日撮影)
(『「赤運河」の日…1』につづく)

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右は新月島運河、浜前橋。考えてみると、ここまでフラットな裏側って、都内では少ないかも‥‥。
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●同じく新月島運河、新島橋‥‥に併設されている、仮橋の桁組み。まだ路床が載せられていないので、錆びた桁の間から、空が透けて見える状態。
安全弁(?)を突き出したパイプが渡されているところを見ると、道路に先んじて、水道やガスは仮橋に切り替えられるのでしょうね。

●こちらがご本尊、新島橋の裏側。間もなく架け替えられるとあれば、やはりカメラを向けておきたくなります。
耐震性に問題ありとのことでしたが、数ある震災復興橋より、ずっと若い橋なんですよねえ‥‥。

●亀島川、南高橋。銀色に輝く、リベットの洪水! 両国橋からここに架け替えられたおかげで、明治の鋼橋のテイストを、今でも味わうことができるのです、ありがたや。

●亀島川、亀島橋。上路式ローゼ(だったと思う)のごく浅いアーチがつくる、柔らかく頭を抑えられるような円天井。神田川の鋼アーチ群とも違った印象で、惹かれるものがあります。

●亀島川、新亀島橋。ちょっとボケてしまった‥‥。あっさりめの側面にくらべて、裏側は継手のボルト列や縦横に走る梁、それに渡された管路群と、賑やかな印象。梁に沿ってうねっている、黒く細いパイプは何でしょうか。

●最後に橋の裏側ならぬ、水門の小口というか端部というか、扉体の一番下を。月島川、月島川水門。あばた状の錆が点々と生じて、塗膜を侵しつつあります。そろそろ、塗り替えどきかもしれませんね‥‥。
(26年5月3日撮影)
(『「赤運河」の日…1』につづく)

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