25年度川走り納め…2

(『25年度川走り納め…1』のつづき)

以下、遡上中に眺めた、おなじみの物件たちをいくつか。
誉めてやりたいくらいに澄みきった青空を味方につけると、見慣れた構造物たちも三割増し(当社比ならぬ船頭比)で格好よく思えて、カメラを向けるのも楽しくなります。

‥‥毎年冬になると、同じようなことをいっている気がするなあ。まあ、船頭にとって、それほど冬の水路は魅力的だということです、はい。

141006.jpg
清砂大橋の下にさしかかったあたりで、東西線のトラス橋の上を、電車が轟々と通過。アルミ生地の車体を、陽射しにギラリと反射させつつ駆け抜けてゆきます。

141007.jpg

141008.jpg葛西橋、この角度から見上げるのが一番カッコイイかも。低い陽射しならではの、陰翳くっきりで迫力も倍増。空だけでなく水も澄んで、爽快この上なし。冬の水路は佳き哉、よきかな。

そして閘門様。電光掲示板は「一時待機」の表示、まだ運転しているのでしょうか。今年も通るたびに楽しませていただき、大変お世話になりました! 来年も引き続き、関東一の大閘門として屹立し続けてくだされ。
撮影地点のMapion地図


141009.jpgこのあたりから、岸近くの家並みが少しまばらになって、スカイツリーが見ごろの角度になってきました。荒川からでは距離がだいぶあるのですが、周囲がひらけているせいか、近くで見上げるのとはまた違ったおもむきがあります。

走りながら眺めていて、手前の団地の壁の色と、堤防近くの疎林の取り合わせが気に入って一枚。


141010.jpg
ここらでスロットルをぐっと倒し、さらに増速とまいりましょう。静穏な水面と軽荷状態のお陰で、鋭敏に加速し、まさに滑るような走りぶり。

逆光で黒光りする平らかな水面を、白いウェーキが真っ二つに切り裂いてゆくさま。冬の水路の醍醐味を、凝縮したような光景でした。


(25年12月29日撮影)

(『25年度川走り納め…3』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 荒川 荒川ロックゲート 閘門 橋の裏側

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する