西広堰…1

139001.jpg12月8日は、千葉県市原市を訪ねた帰り、養老川にある水門、西広堰(さいひろぜき)に立ち寄ってみました。着いたときは16時を回り、すでにあたりは薄暗くなっていましたが、静かで広々とした夕景の中、たたずむ水門もよいもので、短時間ながら楽しめました。

北岸から西広堰に近づくと、数台分ながら駐車場が設けられ、水門好きには嬉しい環境。北側の県道140号線からの道は、細く危険な区間もあるので、西側の市原バイパスから入った方がよいでしょう。

139002.jpg
さっそく岸の柵に駆け寄って、下流側から眺めてみました。オレンジ色の管理橋にさえぎられて、こちらからは扉体を見ることはできませんが、3径間の結構なボリュームを持つ水門であることがわかります。

向こうの水面には、床固のような落差が見えますね。これも有名な物件です、後で行ってみましょう。

139003.jpg同じ場所から、下流側を眺めて。向こうに見える橋は、国道297号線・市原バイパスの西広橋。感潮域なのか、冬になり流量が減っているのか、南岸には大きな泥の洲が広がっています。

田んぼでもみ殻を焼いたのでしょうか、煙の匂いがうすうすとただよい、夕凪で鏡のようになった川面とあいまって、ひなびた冬枯れのムード満点といったところ。雲の合間からのぞく夕焼けが、水面に映ってきれい。あれ、水面に顔を出しているのは…。

139004.jpg
やはり、沈船でした。残骸から察するに、17ftくらいのバウカディ艇でしょうか…合掌。ここもかつては、船影の絶えない時代があったのかなあ…と、あれこれ想像。

139005.jpgこれだけ立派な管理橋が併設されており、橋にも乏しいとなれば、地域の交通路として開放されていて、自由に渡れるに違いない…と思っていたらさにあらず、入口は施錠されていました。

階段のゆるい傾斜からして、純粋に管理のため造られたとは思えません。以前は通行可だったのかもしれませんね。

というわけで、堰柱のディテールや、そこに掲げられているであろう、銘板のたぐいは撮ることがかなわず、少々残念ではありました。
撮影地点のMapion地図


(25年12月8日撮影)

(『西広堰…2』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 養老川 西広堰

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2013/12/16 09:01)

市原市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。