松江堀川めぐり…16
(『松江堀川めぐり…15』のつづき)
●普門院橋を前に、ウィ~ンとオーニング降下、最後のすり抜けです。
イヤ、オペレーション付きの橋くぐり、すっかりクセになってしまいました! 今度、東京で自分の艇を出すときは、真っ先に橋の低いところに吸い寄せられそう。江東内部河川も、しばらく訪ねていませんでしたから、久しぶりにすり抜けをしに、遊びに行ってみましょうか…。

●普門院橋をくぐってしばらく走ると、水路の幅が広くなりました。北田川に戻ってきたのです。
「このあたりから、この先の北堀橋にかけての場所で眺める松江城は、最も美しいとされているんですよ。写真を撮られるならぜひ…」と勧められたものの、あいにく雲がかかってきたのと、ほぼ逆光という条件の悪さが重なり、残念な仕上がりになってしまいました。

●ここは水路が二股になった地点でもあり、北東側には、北田川の本流が分岐しています。
この先は宍道湖に注ぐ、朝酌川につながっているほか、結構な数の可航河川が分岐しているんですよね…。将来、水郷十六島のように、小舟を貸切できるコースが設定されたら、ぜひ走ってみたいものです。

●北堀町の岸辺を眺めて。
松並木の枝ぶり、堀に正面を向けた瓦屋根の家並み、石段がいたるところに開かれた護岸と、バランスの取れた修景がなされています。

●船頭さんがふたたび、「北堀橋越しに眺めた、松江城の天守もいいものですよ~」と勧めてくれるのですが、あいにく日がかげって、やっぱり撮影に失敗…。
仕方がないので、振り向きざま北田橋の近影を一枚。和風味の造作でしたが、欄干含めコンクリート打ちぱなしらしい、簡素な橋でした。擬宝珠だけは、銅製のようですね。
【撮影地点のMapion地図】

(21年2月6日撮影)
(『松江堀川めぐり…17』につづく)

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●普門院橋を前に、ウィ~ンとオーニング降下、最後のすり抜けです。
イヤ、オペレーション付きの橋くぐり、すっかりクセになってしまいました! 今度、東京で自分の艇を出すときは、真っ先に橋の低いところに吸い寄せられそう。江東内部河川も、しばらく訪ねていませんでしたから、久しぶりにすり抜けをしに、遊びに行ってみましょうか…。

●普門院橋をくぐってしばらく走ると、水路の幅が広くなりました。北田川に戻ってきたのです。
「このあたりから、この先の北堀橋にかけての場所で眺める松江城は、最も美しいとされているんですよ。写真を撮られるならぜひ…」と勧められたものの、あいにく雲がかかってきたのと、ほぼ逆光という条件の悪さが重なり、残念な仕上がりになってしまいました。

●ここは水路が二股になった地点でもあり、北東側には、北田川の本流が分岐しています。
この先は宍道湖に注ぐ、朝酌川につながっているほか、結構な数の可航河川が分岐しているんですよね…。将来、水郷十六島のように、小舟を貸切できるコースが設定されたら、ぜひ走ってみたいものです。

●北堀町の岸辺を眺めて。
松並木の枝ぶり、堀に正面を向けた瓦屋根の家並み、石段がいたるところに開かれた護岸と、バランスの取れた修景がなされています。

●船頭さんがふたたび、「北堀橋越しに眺めた、松江城の天守もいいものですよ~」と勧めてくれるのですが、あいにく日がかげって、やっぱり撮影に失敗…。
仕方がないので、振り向きざま北田橋の近影を一枚。和風味の造作でしたが、欄干含めコンクリート打ちぱなしらしい、簡素な橋でした。擬宝珠だけは、銅製のようですね。
【撮影地点のMapion地図】

(21年2月6日撮影)
(『松江堀川めぐり…17』につづく)

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