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光射す高架下水路・古川…2

(『光射す高架下水路・古川…1』のつづき)

120051.jpg金杉橋のすぐ下流の北岸では、「古川再訪…3」でも意識を吸い寄せられた、ベカが健在でした!

年相応にちょっとくたびれた風ではあるものの、テンダーや繋留船間の足舟として活用されているのか、朽ちた感じは全くないのが嬉しいところ。これで和式の櫂をこねながら、江東や浦安の狭水路をお散歩したら、楽しいだろうなあ…。


120052.jpg金杉橋をくぐって、上流側の船溜をゆるゆる遡上。あれ、以前にくらべて、繋留船が少なくなったような…。単に出港しているだけならいいのですが、何らかの理由で数を減じているとしたら、寂しいことではあります。

下写真、将監橋を境目に、船溜区間はおしまい。繋留船がいなくなったということは、すなわち両岸に、基礎護岸の張り出しがはじまるということでもあります。通航艇にとって、少々不気味な存在である基礎護岸区間への突入を前に、名残りを惜しむ思いで橋のアップを一枚。
撮影地点のMapion地図

120053.jpg

120054.jpg頭上の高架は、芝公園入口を右に分かつあたり。河道に合わせて曲がりながら、右にオフセットして左手に空間をつくり、水面に陽を差し込ませていました。

もう少し進むと、下写真のように、一線に注いだ陽射しが、基礎護岸の凹凸したラインを、緑がかった水面にぼうっと浮き上がらせ、何やら反射幻灯機のよう。基礎護岸の場所と水深がわかるのは、もちろんありがたいのですが、この潮位でこの浅さとは、ちょっと身の縮まる思い。美しくもあり、恐ろしくもある陽射しのいたずらでありました。

120055.jpg


(25年5月4日撮影)

(『光射す高架下水路・古川…3』につづく)

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タグ : 古川高架下水路

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