2月10日の中川下流部…6
(『2月10日の中川下流部…5』のつづき)
●首都高小松川線をくぐって、すぐ上流の東側に台船が2隻、うち1隻はクレーンがついています。高水敷にテラスを造っているようですね。
ここ中川下流部でも、特に東岸ではテラスがぐんぐん延伸されているようで、以前とはだいぶ様子が変わってきました。
●そのまたすぐ上流、桟橋に2隻の艇がもやい、柵には何やら色とりどりの幟が数本。よく見てみたら、幟はすべてボートメーカーのロゴが入っていますね。
桟橋も柵も、仮設のものでない造りに見えますから、この近くにある代理店の桟橋でしょうか。荒川と平行する区間には、ほとんど繋留艇が見られないので、つい目を引かれました。

●京葉道路の新小松川橋は、上流側に平行する小松川橋とともに、桁の周りをすっかり足場で覆って、工事中のようです。銀色の覆いが陽光をキラキラ反射して、まぶしいくらい。
「航行注意 足場下A.P.+7.37」…いやもう、ご注意いただかなくても、余裕のあり過ぎる桁下高ですわ!
●小松川橋をくぐると、しばらく橋はありません。背割堤の向こうは荒川とあって、高架下からのぞけるのは、ほとんど青空ばかり。西側だけ切り取って眺めていると、首都高と連れだって無人の枯野をゆくがごとし…。
総武線のトラスが近づいてきたところで、橋脚の間にぽつりと、スカイツリーを股のぞき。無双の高さを誇る大鉄塔も、この角度から眺めると、ちょっとかわいらしい感じですね。

●総武線のトラスをくぐりつつ見上げて。天気がよいと、道床のない鉄道橋をくぐるのが楽しくなります。射しこむ陽射しが造る影と、すき間からのぞける青空とのコントラスト!
列車にゴオッとやられれば、首をすくめてしまいますが、それを補って余りあるカタチの面白さに、ぽかんと口を開けて見入ってしまうのです。
【撮影地点のMapion地図】
(25年2月10日撮影)
(『2月10日の中川下流部…7』につづく)

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ここ中川下流部でも、特に東岸ではテラスがぐんぐん延伸されているようで、以前とはだいぶ様子が変わってきました。

桟橋も柵も、仮設のものでない造りに見えますから、この近くにある代理店の桟橋でしょうか。荒川と平行する区間には、ほとんど繋留艇が見られないので、つい目を引かれました。

●京葉道路の新小松川橋は、上流側に平行する小松川橋とともに、桁の周りをすっかり足場で覆って、工事中のようです。銀色の覆いが陽光をキラキラ反射して、まぶしいくらい。
「航行注意 足場下A.P.+7.37」…いやもう、ご注意いただかなくても、余裕のあり過ぎる桁下高ですわ!

総武線のトラスが近づいてきたところで、橋脚の間にぽつりと、スカイツリーを股のぞき。無双の高さを誇る大鉄塔も、この角度から眺めると、ちょっとかわいらしい感じですね。

●総武線のトラスをくぐりつつ見上げて。天気がよいと、道床のない鉄道橋をくぐるのが楽しくなります。射しこむ陽射しが造る影と、すき間からのぞける青空とのコントラスト!
列車にゴオッとやられれば、首をすくめてしまいますが、それを補って余りあるカタチの面白さに、ぽかんと口を開けて見入ってしまうのです。
【撮影地点のMapion地図】
(25年2月10日撮影)
(『2月10日の中川下流部…7』につづく)

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