砂町運河の貯木場跡

114001.jpg2月10日は、気温が10℃を超え、風も静穏との予報を受けて、久方ぶりにもやいを解きました。絶好の川走り日和に恵まれ、本年初出港であります。

まず立ち寄ったのは、砂町運河の東端近く、新砂水門のお隣にある貯木場跡。規模は、豊洲貯木場跡と同じくらいでしょうか、あまり近くで見たことがなかったなあと、ふと思いついて、寄り道してみることにしました。


114002.jpg西側、最も短い一辺にある、開口部に接近したところ。浮子のフェンスで塞がれていますが、左半分は上に歩み板を乗せた、連続した構造らしいタイプ、右は細長いドラム缶のようなブイを、鎖でつないだものなのがわかります。

左右には、4本の鋼管を組み合わせた、いかにもがっしりとした造りの構造物が設けられていました。まるで門柱のように見えますね。フェンスの開閉に関係しているのでしょうか。

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案の定、中の水面はトリさんの社交場状態!

豊洲貯木場も、冬になるとえらい数の水鳥がくつろぎにやって来て、艦隊泊地もかくやと思わせる(?)密集ぶりを見せてくれますが、こちらも勝るとも劣らない賑やかさ。ここはくつろぎ別世界(笑)。

あ、奥の方には、業務船らしい漁船型の艇が見える…。豊洲貯木場跡と違って、完全に使われなくなったわけではなさそうですね。

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鳥たちの発散するくつろぎオーラに吸い寄せられて、もう少し、もう少し…とじりじり艇を寄せていたら、ある距離になった瞬間、いっせいにザーッ! と逃げ去られてしまいました。

いや、本当にザーッ! と、水を分ける結構な音がするのですよ。こうも大量のトリさんにウェーキを引いて逃げられると、トリ好きといえども、何やら小面憎く思えてしまいます、はい。

114005.jpgトリさんに嫌われて若干凹みながらも、先ほど気になった「門柱」を観察。

頑丈そうな見てくれから、梁にホイストでも取り付けて、フェンスを吊り上げるのかしらとも思ったのですが、水面からの高さがないので、違うようです。2本の柱がフェンスをまたいでいるところから考えると、ちょうど戸袋のような働きをするのかもしれませんね。
撮影地点のMapion地図

(25年2月10日撮影)

(『2月10日の中川下流部…1』につづく)

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タグ : 砂町運河 水辺の鳥たち

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