変わりゆく北十間川…7

(『変わりゆく北十間川…6』のつづき)

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最後の屈曲区間を抜けて、向こうが見通せるようになりました。風はさらに強く、狭水路に似合わないくらいのさざ波が立ち、かすかながら硬い振動を船体に伝えてきます。

111037.jpg北側に見られた公設の船着場。設備は護岸側面の小さなフェンダー、柵に設けた扉とクリート、そして救命浮環と実に単純明快。「船着場B」の看板がなければ、見過ごしてしまうくらいです。

こんな簡素な追加でも、船着場としての機能は十全に果たしてしまうのが、テラスが整備された河川のいいところ。それも水位が一定していればこそで、感潮河川ではこのマネはできません。


111038.jpg人道橋、おしなり橋が近づいてきました。テラスとともに整備され、今年4月に竣工した、北十間川で最も新しい橋です。

陽がさしておらず、また低いところとあって寒気も厳しいからでしょう、テラス上にはほとんど人影が見られませんでしたが、橋の上は水面を見下ろしている人がちらほら。時ならぬ艇の進入となれば、注目されてしまいそうですね。

111039.jpg22年8月21日、工事中のおしなり橋を遠望したところ。このころはまだ、スカイツリー周囲の建屋が立ち上がっておらず、根元までそっくり露出していたのが印象的でした。

橋の上にはクレーンが載り、その向こうの水面近くにも、架設の橋らしきものが渡されていることから、てっきり工事のための足場と思っていたのですが、当時ちょぶさんにご指摘いただいて、新たな橋が架けられていることがわかったのでしたっけ(『駆け足内部河川…4』のコメント欄参照)。

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うむむ、やはり皆さんこっちを見ておられるようで、ちょっと恥ずかしい…。いや、それより、向こうの水面にフェンスが! 

通航禁止解除区間は、図の上では西端、北十間川樋門までなのですが、ポンツン橋(『北十間川テラスを歩く…2』参照)どころか噴水まで作ってしまった現状では、こうせざるを得ないのでしょうね。ちょっと残念ではありましたが、めったにない新しい橋の初くぐりが待っています!
撮影地点のMapion地図

(24年12月9日撮影)

(『変わりゆく北十間川…8』につづく)

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タグ : 北十間川 江東内部河川 水位低下化河川 東京スカイツリー

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