変わりゆく北十間川…4

(『変わりゆく北十間川…3』のつづき)

111021.jpgテラスの柵に「手漕ぎ船優先」と書かれた看板が、掲げられているのが目につき始めました。ベニヤ板にプリントした紙(防水加工はしてあるでしょうが)を貼っただけの、いかにも仮のものといった雰囲気の看板で、両岸のそこここに見られます。

都建設局の「江東内部河川の通航ルールを改正します!」によれば、従来「引き波禁止」とされてきた標識を、今回の改正から「手漕ぎ船優先」の標識も兼用させるようですが、まだ標識の設置が追いつかず、仮にこのような看板を設けているというわけでしょうか。

111022.jpg
西十間橋の近くまで来ると、うむむ、恐れていた台船の姿が。テラス工事はほぼ完了したものの、この橋の周りの整備は、後回しになっていたようですね。

さて、通れるかな…。いったん後進にかけて態勢を立て直し、改めて敵状(でもなんでもない)を観察。横断幕も「航行注意」で「通航禁止」ではないし、幅員からしていけそうだと判断、スロットルをコツンと微速前進に入れました。

111023.jpgうひゃひゃ、狭い狭い。西十間橋は、すぐ手前に水管橋の橋台地のような、妙な張り出しがあるため、台船をかわした直後にすぐ舵を左に切り、クランク状に艇を持ってゆかねばならないので、ちょっと緊張します。

幸いにして河道を抜ける風はほぼ向かい風だったので、尻が振られることもなく、最微速でも舵の応答はよかったため、思ったより楽に抜けることができました。


111024.jpg右の護岸とは、ご覧のとおり余地が1mあるかないかのギリギリっぷり。とはいうものの、左手で舵を取り、右手で写真を撮っていたのですから、いうほど緊張感はなかったのかしら。すみません。

無事、狭窄部脱出に成功すると、ウエダさんたちが拍手で労をねぎらってくださいました。ありがとうございます(泣)。



111025.jpg
「注意」の三角旗がズラリとぶら下がる西十間橋の向こうもまた、テラスの真新しい肌と間近に迫ったスカイツリーの構造が陽光に輝く、まばゆいばかりの屈曲区間。

ここから先に艇で入るのは、昨年5月14日(『5月14日の内部河川…2』参照)以来。その後、陸路お散歩に来たりしましたが、テラス整備の完了後に進入するのはもちろん初めて。新装成った西端部の「走り初め」ということで、気分も盛り上がります!
撮影地点のMapion地図

(24年12月9日撮影)

(『変わりゆく北十間川…5』につづく)

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タグ : 北十間川 江東内部河川 水位低下化河川 東京スカイツリー 台船

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