12月2日のフネブネ

(『環状第2号線の橋脚工事…2』のつづき)

110026.jpg道々で出会ったフネブネを少し。まずは砂町運河で反航した、港湾局の監視艇「はやみ」。

潮位が高いため、マストを倒しての水路巡邏。一直線の上甲板ラインに、これまた直線的な上部構造がしっくりときて、なかなかハンサムな艇ですよね。お役所の艇としては珍しく、休日もよく行き合います。



110027.jpg春海運河に入ると気になるのは、「7月15日の出船入船」でも触れた、豊洲埠頭(埠頭でなくなって久しいですが)にバウづけしている、プッシャーバージと押船たち。

今回見た彼らは、きれいなブルーの船体色がキリッと引き締まったいい感じ。バージは船尾にクレーンと、船首に高い門型マストを備えています。



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押船の船尾に書かれていた船名と定繋港は、「第二十五住力丸 福山」。帰宅後に検索してみると、岡田石材株式会社の持ち船であることが判明、「業務内容・資料」のページに、各船の写真や要目も載っていて、楽しく拝見しました。

第二十五住力丸は全長24.1m、65総t。バージはフェリーバージという種類だそうで、載貨重量1525tと、なりの割には結構な積載量です。

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晴海埠頭の突端、H4バースには海洋研究開発機構の研究船、白鳳丸がもやっていました。2枚のイチョウの葉にTをあしらったファンネルマーク、旧所属先である東大海洋研究所のものを、そのまま改めずに使っているとのことですが、青地に葉の山吹色がよく映えてキレイですね。

110030.jpg毎度おなじみ古賀オールの前を通り、クレーンの下で休んでいるバージに、いつものごとくカメラを向けて…。おや? バージの舷側が黒光りしていて、以前にも増してキレイになっている! よく見れば、喫水線下の船底色も鮮やかです。入渠して船体に高圧洗浄をかけたのか、あるいはすっかり塗り替えたのでしょうか。

バージは「古賀オール見学記…4」で見学させていただいた、第七高取丸。艀のたぐいといえば、少々汚れていても当たり前な世界、この手の船で、ここまでまめに可愛がられているのは、珍しいのではないでしょうか。さすが古賀さんです。


(24年12月2日撮影)

(『12月2日の川景色…1』につづく)

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タグ : 砂町運河 春海運河 曙北運河 東京港 古賀オール

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