東雲運河の旧貯木場…3

(『東雲運河の旧貯木場…2』のつづき)

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110012.jpg旧防波堤の開口部が見えてきました。ここにも「壁」が残されていますね。ちなみにMapionの「キョリ測」機能で測ったところでは、写真手前の東側旧防波堤は約640m、西側のそれは約870mの長さがありました。

紅葉…というにはちょっと遅いですが、堤上に繁る木々の中には、葉を赤く色づかせているものも見られました。そういえばここの木、葉を落とすものは少ないようですね。植物には詳しくないのですが、水の乏しい堤上で命ながらえるには、落葉樹は適していないということでしょうか。

110013.jpg有明側の岸にはいくつか、このような船入状の凹部が切られているのを見ることができます。

スロープや階段が設けられているわけではなく、化粧板の垂直護岸で覆われているだけですが、あるいはポンツン桟橋を後で追加し、船着場としての機能を持たせるつもりだったのか、それとも単に、水辺に変化をつけるだけの目的で造ったのか…。



110014.jpg上をゆりかもめの高架が一緒に渡る、有明北橋をくぐって。

しかし、トーイングボートがつい先ほど、全速で航過したばかりとは思えない水面の静けさ! 法面護岸が片側だけでも、これだけ引き波を吸収するのですから、その効果のほどが知れようというものですね。



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旧防波堤が途切れると、貯木場跡の西端です。ここで右に舵を切って、運河本流へ。

右手に見える富士見橋、桁が架設され、街灯も設けられてもうかなりたつのに、なかなか開通に至りませんね。豊洲大橋と同様、何か理由があって工事が停滞せざるをえないのでしょうか。
撮影地点のMapion地図

(24年12月2日撮影)

(『環状第2号線の橋脚工事…1』につづく)

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タグ : 東雲運河

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