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月刊IKKI 11月号「新・鉄子の旅」に…

105008.jpg先月、「月刊IKKI 10月号『新・鉄子の旅』に…」で紹介した10月号「第30旅」に引き続き、昨日25日発売の「IKKI」11月号掲載「第31旅」も、水路編の後編ということで、引き続きお手伝いさせていただきました。

後編は神田川・日本橋川の定番コースから、運河地帯や港内に出て、イグアナクレーンや晴海線の廃橋梁、レインボーブリッジのループ区間やモノレールの走る芝浦一帯など、おなじみのスポットをご案内させていただく内容です。

以下前回の続きということで、ご一緒した際のスナップをいくつか掲げさせていただきます。


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レインボーブリッジの西詰ループ内から、周りをめぐるゆりかもめの電車を狙って。

このお話をいただいた際、ふと「万病に効くループ?」のことに触れたところ、意外とウケて(?)くださり、鉄道スポットということもあって、コースに組み入れることに。
ループ内では皆さん熱心にカメラを構えられ、さらに横見氏が、肩に手を当てながら「おっ? 肩こりが治ってきたかな!」と、しっかりリアクションしてくださるなど、ご案内役としては冥利に尽きる盛り上がり方でした(泣)。

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同じくループ内からの一枚。舵を取りながらも、視界の端に消防艇と警備艇が並走しつつ現われたとあっては、気にならないはずはありません。皆さんがループや電車にシャッターを切っている中で、フネブネに意識を吸い取られている不埒な約一名…。

消防艇は「かちどき」、向こうを追いぬいてゆく警備艇は「たかお」でした。

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個人的に、内心最もテンションが急上昇したのがこのとき。高浜水門が工事中(『6月3日の芝浦運河地帯…2』参照)で、1径間の交互通航のため、前後に警戒船が出張って、通航船を管制していたのです。これぞ平日の醍醐味!

水門に船首を向けると、すかさず警戒船が近寄ってきて、「水門通りますか?」とスピーカーで問いかけてきました。指で前進方向を指しながら「通りまーす!」と応えると、乗り組みさんがうなずいて、無線で連絡の後、指示を出してくれました。こういうやりとりが楽しいんですよね!

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芝浦運河地帯に入り、高架上を滑るモノレールの撮影を堪能した後は、微速でのんびり運河めぐり。しばらく引き波の心配もないということで、女性陣には船首で運河風景を楽しんでいただくことに。

新芝運河との十字流近くで、カメラを構えるほあしかのこさん(左)と村井美樹さん。後ろから拝見していても、姉妹のように仲良しなのが感じられ、ほっこりと微笑ましい光景でした。

残念ながら午後は雲が厚くなり、いま一つの空模様ではあったものの、水上は終始穏やかで、無事にご案内できたのは何よりでした。紫外線が大敵の女性陣にとっては、かえって安心できた部分もあったかも…。ともあれ、詳細は「IKKI」11月号にてご覧いただければ幸いです!


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タグ : 東京港新芝北運河消防艇警備艇曳船新・鉄子の旅IKKI小学館

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