9月9日のフネブネ…1

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9月9日は、軽く近場めぐりをしてきました。最近遠出する機会が減っていることもあり、本当は少し足を伸ばしてみたかったのですが、この焦げそうなあまりの暑さに、しおしおとやる気が萎えて、思わず日陰の多いコースへとトーンダウンしてしまったのが真相です。

というわけで、まずは道々に出会ったフネブネから。目のくらみそうな強烈な陽射しのもと、ヨットと単縦陣を組んで新砂水門を通過。強い南風でさざ波立つ水面が眼を射て、雪目になりそうなまぶしさ。荒川河口の向こうに湧き立つ入道雲も、9月とは思えない勢い…。本当に秋は来るのかしら?

107002.jpg旧綾瀬川上空の高架がつくる日陰が、もう涙が出るようなありがたさ! つかの間の涼を取りつつ、荒川から隅田川へ抜けます。

伊沢造船の船台には、土運船と清掃船が上架中。清掃船「第三清海丸」の水線下の形が珍しく、しげしげと見入ってしまいました。土運船は、ホッパーのように船底の両舷側が開くタイプです。どちらも船底塗装中のようですね。

107003.jpgおなじみ、神田川は三崎町中継所にもやう、曳船とバージの横をすり抜けて。

いつもと変わらぬ風景ながら、ちょっと気になったのは、曳船がバージの船首部に、はすになって接舷していること。観光船の通航も増えてきましたし、時には水上バスクラスが通ることもあるご時世ですから、可航幅ができるだけ広く取れるよう、気を遣ってくれているのかもしれません。

107004.jpgいや~、日本橋川の高架下が、これほどありがたく感じられたことはありません。旧道路公団に手を合わせたくなるくらい(笑)。

涼しい航行を楽しみつつ、常磐橋近くに至ったところで、PWCの大艇隊が追い付いてきました。お待たせするのも悪いので、「先に行って」と手振りで示すと、皆さん「ありがとう!」と挨拶しながら追い抜いて行っ…たのはいいのですが、狭窄部とあって引き波の反射がもの凄く、えらく翻弄されてしまいました。もそっと、徐航していただけるとありがたいです、はい。

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波荒い日本橋川を下り、日本橋船着場を過ぎたあたりで、初めて見る船が遡上してきました。ブルワークをぐるりにめぐらした、丸い船首尾を持つダブルエンダーで、全長の割に背の高く、窓を大きく取った甲板室を持つ、実に個性的な船影です。

舷側にある船名「MAAS」で検索してみると、旧江戸川、今井橋上流の水面にある河川のマリーナ、ジー・マリンさんの持船と判明。内水専門のコースを狙ったとおぼしき船型に、興味を引かれますね。


(24年9月9日撮影)

(『9月9日のフネブネ…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 旧綾瀬川 神田川 日本橋川 曳船 清掃船 新砂水門 高架下水路

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