あやめ祭りの水郷風景…7
(『あやめ祭りの水郷風景…6』のつづき)

●というわけで、閘室の中へ。サッパで加藤洲閘門を通るのは、本当に久しぶりで、閘室に抱かれる楽しさをしみじみ味わいました。あ、「水郷佐原」の看板、まだ傾いたままですね…。
ゲートが開いて、常陸利根川の川面がのぞくと、すでにお客さんを満載した通航待ちのサッパが。どっと入ってきた川風が気持ちよく、閘室の蒸し暑さを和らげてくれます。
【撮影地点のMapion地図】
●船頭さんのサービスで、舟はいったん沖合に出て、大きな円を描きながらゆっくりと転回してくれました。
ほんの短時間でしたが、常陸利根川の雄大な川景色、あやめ祭りで賑わう潮来・前川のあたりも遠望できて、満足満足。
●いとしの極小閘門・加藤洲閘門を河上から遠望。左右の法面には水郷風景のタイル画と、幅を大きく取った階段、背後には十六島有数の集落である、加藤洲の家並を従えたその姿。閘門群生地帯である水郷・下利根流域でも、まさに別格の扱いであることが実感できる角度です。
大割水路が依然として通航不能で、兄弟閘門である大割閘門を通ることができないのは残念でしたが、十二橋めぐりのコースだけでも、こうして賑わっているのを見ることができたのは何よりでした。

●そして帰路、さっきサギ君のいたあたりに目をやると…まだいた(笑)!
ちょっとだけ移動して、舟の上で直立不動。写真を撮っていたら、目があってしまいました。
(24年6月24日撮影)
(『上戸川舟溜を眺めて…1』につづく)

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ゲートが開いて、常陸利根川の川面がのぞくと、すでにお客さんを満載した通航待ちのサッパが。どっと入ってきた川風が気持ちよく、閘室の蒸し暑さを和らげてくれます。
【撮影地点のMapion地図】

ほんの短時間でしたが、常陸利根川の雄大な川景色、あやめ祭りで賑わう潮来・前川のあたりも遠望できて、満足満足。

大割水路が依然として通航不能で、兄弟閘門である大割閘門を通ることができないのは残念でしたが、十二橋めぐりのコースだけでも、こうして賑わっているのを見ることができたのは何よりでした。

●そして帰路、さっきサギ君のいたあたりに目をやると…まだいた(笑)!
ちょっとだけ移動して、舟の上で直立不動。写真を撮っていたら、目があってしまいました。
(24年6月24日撮影)
(『上戸川舟溜を眺めて…1』につづく)

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