あやめ祭りの水郷風景…1

98001.jpg6月24日は、久しぶりに水郷を訪ねてきました。震災で少なからず被害があったということもあり、もっと頻繁に訪ねてみたかったのですが、「震災後の水郷を訪ねて…1」ほかの折の訪問以来、一年以上間があいてしまいました。

今回はまず、十六島の水生植物園から。実は、毎年のように来ていながら、あやめの盛りを一度も見たことがありませんでした。ご当地が最も賑わうこの時季はどんなものなのか、初めてなので楽しみです。

水生植物園前の駐車場に到着すると、いつもと勝手が違い、クルマや観光バスがぎっしり。うわさどおりの繁盛ぶりを目の当たりにして、嬉しくはなったものの、入れなかったらどうしよう…と不安になっていたら、ちょうど一台出るクルマがあって、辛くも収まることができました。

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ではさっそく、水郷佐原水生植物園の園内へ。「あやめまつり」「香取市」と書かれたぼんぼりが立ち並ぶ園内は、あやめを愛でる人たちでなかなかの盛況。この日、24日があやめ祭りの最終日とのことで、水郷の一番華やいだ雰囲気を味わうには、駆けこみセーフといったところです。
撮影地点のMapion地図

98003.jpg入口近くの看板のかたわらには、踏み車(揚水水車)が展示されていました。かつては、ほとんどが湿田で、しかも標高差のない田が広がっていた水郷ではなくてはならぬもので、揚水ばかりでなく、降雨が続き田が水没すれば、反対に排水にも利用されたのだとか。

このような古い農具が展示されているのは、土地改良がおこなわれる以前の、いにしえの水郷風景を保存しようというのが、水生植物園の設立趣旨の一つでもあるため。運動は苦手ではありますが、この踏み車の「体験揚水」(?)があったら、ぜひ参加してみたいところです。

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水辺を埋め尽くすあやめの見事さと、その銘柄の多彩さに目を奪われながらも、やはり一番のお目当ては、園内の水路を竿さしてめぐる、サッパでの遊覧! 

この角度から見ると、可憐なあやめの群落越しにゆくサッパ、その向こうには真っ直ぐにのびるポプラの木々と、古きよき水郷を思い起こさせる風景が展開されていて、ますますそそるものが。舟の乗り場に急ぎましょう。

98005.jpg園内の歩道を与田浦沿いに北上すると、看板を掲げた乗り場がありました。右に見えるテントで乗船券を購入、列の後ろにつきます。

幸いにして並ぶ人は少なく、一回の順番待ちですぐに乗ることができました。もう10分遅れていたら、長蛇の列となっていたところです。


(24年6月24日撮影)

(『あやめ祭りの水郷風景…2』につづく)

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タグ : 水郷 水郷佐原水生植物園

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