6月23日の東雲水門
(『6月23日のフネブネ…4』のつづき)
●毎度おなじみ、東雲水門にさしかかると、右手前には警戒船が出ていました。点検中でしょうか、ローラーゲートの右端径間が閉まっていますね。
何分曇り空とあって、写真を撮ってもいまひとつのため気乗りはしないものの、いつもと違った表情が見れそう。期待して近づいてみると…。

●あっ、セクターゲートの可動橋が閉まっている! 扉体は開いたままでしたが、可動橋が閉じている(というのも変ですが、ほかにいい方が思いつかない)のを見るのは、初めてです。
ハンドレールには「水門閉鎖中」の横断幕が掲げられ、信号も赤を現示してはいるものの、周囲に人影なし。もっとも、水門を出た向こうには、作業員の方が何人か見えましたから、セクターゲートの航路をふさぐような形で、何か工事をしているのかもしれません。
あの下をくぐってみたい…。我が木っ端ブネなら、余裕でくぐれますからね。
●ローラーゲートの中央径間を通って、向こうに出るとしましょう。閉じている右径間の扉体が、ほかの二つと違って赤く、表面がフラットなのは、二段式ゲートの上部扉体のみが、水面上に露出しているためでしょう。
下部扉体の足場のみが、真っ赤な扉体の前、水面上にチョコンと顔を出している(下写真)のがユーモラス。曇って光の乏しいことも手伝い、扉体の明るい色に救われた気持ちになります。


●中央径間の扉体を見上げたところ。緑色が下部扉体で、こちらの足場は右径間と左右逆になっていますね。
上部扉体は、下部扉体にかぶさった形に収納されているので、ここからでは上端の一部しか見えません。色がずいぶんあせているようですが、塗り替えはしていないのでしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(24年6月23日撮影)
(『6月23日の日本橋水門』につづく)

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何分曇り空とあって、写真を撮ってもいまひとつのため気乗りはしないものの、いつもと違った表情が見れそう。期待して近づいてみると…。

●あっ、セクターゲートの可動橋が閉まっている! 扉体は開いたままでしたが、可動橋が閉じている(というのも変ですが、ほかにいい方が思いつかない)のを見るのは、初めてです。
ハンドレールには「水門閉鎖中」の横断幕が掲げられ、信号も赤を現示してはいるものの、周囲に人影なし。もっとも、水門を出た向こうには、作業員の方が何人か見えましたから、セクターゲートの航路をふさぐような形で、何か工事をしているのかもしれません。
あの下をくぐってみたい…。我が木っ端ブネなら、余裕でくぐれますからね。

下部扉体の足場のみが、真っ赤な扉体の前、水面上にチョコンと顔を出している(下写真)のがユーモラス。曇って光の乏しいことも手伝い、扉体の明るい色に救われた気持ちになります。


●中央径間の扉体を見上げたところ。緑色が下部扉体で、こちらの足場は右径間と左右逆になっていますね。
上部扉体は、下部扉体にかぶさった形に収納されているので、ここからでは上端の一部しか見えません。色がずいぶんあせているようですが、塗り替えはしていないのでしょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(24年6月23日撮影)
(『6月23日の日本橋水門』につづく)

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