北十間川テラスを歩く…2

(『北十間川テラスを歩く…1』のつづき)

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ポンツン橋に近づいてみると…ううむ、思ったより、ずいぶん幅が広いですね。通路幅の優に3倍はとってあります。

何かの拍子に人が片方に寄ったりして、転覆でもしたらことですから、安全上はこれが正しい答えと思います。しかし、これだけの幅があると、船の通航時に半回転して片寄せ、航路を開けるといった芸当はとてもできなそう…。個人的な妄想がどんどん打ち砕かれてゆく船頭。

93007.jpg楽しそうに渡る人声を聞きながら、ディテールを検分。ポンツン橋の固定は杭でなく、両岸上下流に各2本づつ、計8本のもやいで繋がれており、アイを設けたところは柵を凹形にして、スペースを取ってありました。

アイの回りも、擦れ止めにステンレスの板をツライチにはめ込むなど、万全かつスマートに処理され、このあたりはさすがスカイツリーのお膝元と、感心させられたものです。

93008.jpg橋とテラスの間に架けられた歩み板も、がっちりした手すりのある頑丈そうなもの。テラスの柵が開閉式になっているということは、一応、橋を取り外す前提で考えられているのでしょうか。それとも、単に夜間は閉鎖するから?

この手の橋というと、えてして「ふれあい橋」系(笑)の名前が付いていそうなものだと、橋名板がないか探し回ったのですが、見つかりませんでした。

93009.jpgフワフワとした、ポンツン橋の感触を楽しみながら渡り、橋詰から水面を眺めていたら、大きな亀さんが急速浮上。周りの皆さんも「亀だ!」「カメがいるよ!」とちょっとした騒ぎに。

潜望鏡ならぬ鼻先を水面から出して、ノンビリと我々を見回した後、ぷくり、と潜っていってしまいました。



93010.jpg亀さんだけでなく、ピチピチと水音を立てながらせわしなく動き回る、何やら種類のわからない小魚の群れも。

水面があまりきれいでないように見えるのは、噴水で撹拌されて泡立っているのと、吹き寄せなのか、このときは東側からの流入がかなりあって、浮流物が吹きだまっていたことによるものです。透明度は決して低くなく、水深1mほどの河底が透けて見られました。

(24年4月29日撮影)

(『北十間川テラスを歩く…3』につづく)

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タグ : 北十間川 江東内部河川 水位低下化河川

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