北十間川テラスを歩く…1

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4月29日は、スカイツリー開業の迫った北十間川の水位低下化西端区間をお散歩してきました。最近急速にテラス整備が進み、お膝元である京成橋~東武橋の区間はすっかり面目を一新したこと、またいくつか気になっていたこともあり、一回訪ねておこうと思ったのです。

開業前にもかかわらず、好天に恵まれた河畔はご覧のとおり結構な人出で、整備成ったテラス上も、水面を眺める人々で賑わっていました。
撮影地点のMapion地図

93002.jpgこれは昨年6月22日に、上の写真とほぼ同位置から撮ったもの。柵や植え込みなどが完成しておらず、周囲もまだ雑然としていますが、テラスや法面の表面は、ほぼ仕上げを終えた状態です。

水面にはすでに、ポンツン橋が設置済みなのが見えますね。この橋には「ありゃりゃ」と、がっかりし…というといい過ぎですが、水路の奥まで入り込んでみたい船頭としては、正直残念なものだったので、目にした瞬間のことは印象に残っているのです。

かつてはこの屈曲部あたりに、ラフトに載った水質浄化装置が設けられていました。北十間川樋門からの導水を浄化していたのでしょうか。
工事に着手する前、過去ログの「北十間川西端部…3」で、京成橋を過ぎたあたりまで訪ねたことがありますが、そのころを思うと本当に夢のような変貌ぶりで、都内の水路では、ここ数年で最も変わった区間といってよいでしょう。

93003.jpgさっそくスロープを通って、テラスに降りてみました。目の前で水しぶきを上げるのが、ポンツン橋に続いて気になる存在の噴水。

垂直のものと水平のものが一組となり、対岸のものとはすに配されて一群をなしています。
河中に噴水があるというと、何やらカーネルサンダース人形が投げ込まれたころ(失礼)の道頓堀川を思い出してしまうのですが、眺めて愛でるのみの水面であれば噴水も結構とは思うものの、これでは舟航に難のあることは、いうまでもありません。

93004.jpgテラスの西端から、東武橋(桁下高A.P.+2.7m)の下をのぞき込んで。桁裏ばかりか橋脚まで、きれいに塗装しなおされたのですね。橋脚は耐震補強も施されたようです。

ここまできれいにされたということは、テラスは橋をくぐって向こうまで、延長される予定があるということでしょうか。閘門ができたとしたら、入出閘艇を眺められるベストスポットになりそう、と軽く妄想。

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さて、河道を横断するポンツン橋の方へ。航路を阻害する(?)、船頭的には少々アレな存在ながら、水に浮いているとなれば、眺めるだけでなく、やはり渡ってみたくもなるものです。

(24年4月29日撮影)

(『北十間川テラスを歩く…2』につづく)

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タグ : 北十間川 江東内部河川 水位低下化河川

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