FC2ブログ

BSプレミアム「東京下町水辺紀行」に出演させていただきました

(『4月8日のお花見水路…7』のつづき)

すでに昨日20時に本放送があったもので、ご報告が遅くなり恐縮です。4月8日、お花見で内部河川をうろついた後は、テレビ番組の撮影のお手伝いをさせていただきました。NHK・BSプレミアム「世界ふれあい街歩き」の番外編、「東京下町 水辺紀行」と題した番組です。

我が木っ端ブネに撮影隊をお迎えするとあっては、アガり症にも拍車がかかり、ガチガチの表情がばっちり映っていて頭を抱えましたが、スタッフのご指導よろしきを得て、曲りなりにもご案内役をこなすことができ、無事故で終わることができたのは何よりでした。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください
出発地は旧中川、中川船番所資料館もほど近い、カヤック用と思われるささやかな固定岸壁。制作会社のI社長父子率いる撮影隊と合流し、簡単な打ち合わせをして離岸、エンジンをチルトアップして艪漕へ。

風が強くなってきていたのですが、幸いほぼ南風で、北上しつつ、岸から声をかけられて応えるシーンを撮影。恥ずかしながら、珍物・モーターボートの艪漕初公開であります。

打ち合わせのとき、I社長に「登場のときは『ヘンなおじさん』的な紹介になりますけど、いいですか?」と恐縮されたものの、本当のことなので涼しい顔の船頭。いやもうおっしゃるとおり、ヘンなおじさんとヘンな木っ端ブネです。だっふんだ。

もっとも、フタを開けてみたら、ナレーションの坂崎幸之助さんの軽妙なご紹介もあって、「ちょっと変わってる」くらいのソフトなニュアンスに。嬉しいようなさみしいような…。

ひとわたり艪漕をご披露した後、再び着岸してスタッフのもとへ。もやいを取るとき、足を滑らせて水に突っ込むという痛恨事も。アガりまくりでお詫びのしようもございませなんだ。

この後、艇上から艪漕の撮影となったのですが、バウに機材を抱えたスタッフお二人、操縦席にカメラマンの方と、本艇就航以来のダウントリム(船首に重量がかかり、頭下げの状態)で、予備浮力の少ない木っ端ブネとしては、緊張することこの上なし。まあ、平水とあってまず危険はないのですが、尻の上がった慣れない状態に、わが艇もアガっていたかもしれません。

艪漕を終えてふたたび機走に切り替え、放映されたとおり、小名木川を西航し扇橋閘門を通過、左折して大横川の桜並木区間へ。

実はこの後、茂森橋の上流側からのすり抜けや、輻輳して波荒い隅田川に出て、水辺ラインの両国船着場に接岸の予定が、波高が高すぎて断念、旧源森川の船宿さんの桟橋に着けたり…と、なかなかスリリングで面白かったのですが、残念ながら未放映となりました。

ともあれ、満開の桜と最高の天気に恵まれ、I氏父子始め、気さくなスタッフの方々のお陰で、楽しくお手伝いさせていただきました。ありがとうございました!

なお、5月18日の0時15分よりと、21日の17時45分からも再放送があるそうです。挿入された昔の映像や写真も興味をそそるものが多く、水路ファンが見ても楽しい番組です。ぜひご覧ください。

(この項おわり)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : NHK-BSプレミアム 世界ふれあい街歩き 東京下町水辺紀行 旧中川

コメント

はじめまして

はじめまして。
『東京水路をゆく』を偶然図書館で手に取ったことで、外輪太郎さんのご活躍の様子を拝見し、ある種の感銘を受けました!
僕はカヌーやカヤックを趣味として著書に紹介されている水路・運河とも接してきたのですが、その内容の緻密さ、ガイドブック的な面白さなどまさに衝撃でした!
いつも手元に置いておきたいので購入します♪(笑)
これからもご活躍を楽しみにブログも拝見させていただきます。

No title

外輪太郎さん、怒ってるの?笑って笑ってって声をかけながら見てました。
いたって気まじめなおじさんに写ってましたよ。
次回は「だっふんだ」って言うぐらい余裕噛ましてくださーい。

Re: はじめまして

>パドルフリークスさん
拙著をお読みいただき、ありがとうございました。ご高評を賜わり恐縮です。
今後ともよろしくお願いいたします。

Re: No title

>がーさん
いやもうお恥ずかしいかぎりです。
お花見で出船もさることながら浮流物が多く、おまけに時間も押し気味だったとあって、いろんな意味でいっぱいいっぱいでした。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する