2月18日の巡視艇
(『ガット船にびっくり!』のつづき)

●穏やかで気持ちのよい日和を楽しみながら、曙運河を南下して辰巳埠頭の東に出てきました。青空を映した清々しい水面に出ると、沖からのゆるやかなうねりが船体に感じられて、これまた爽快。
墨田川造船辰巳の桟橋には、おなじみ「まつなみ」がもやっています。出渠直後なのか、塗装がきれいですね。向こうにも何隻か艤装艇がいるようなので、拝見してみることに。

●おお、最近まで本社前で艤装中だった、「ささかぜ」「きくかぜ」「しゃちかぜ」の3隻が揃い踏み。近いサイズの艇が、メザシで並ぶとゴージャス感が半端なく、すごく得をした気分に。

●も少し距離を取ってから、「まつなみ」と一緒に一枚。親鳥に見守られた鴨のヒヨコのようで、ちょっと可愛らしくさえ思える光景です。
3艇の船上や桟橋には数人の人が出入りしていて、何やら準備をしている雰囲気。もしかして、これから3隻同時の引き渡し式典でもやるのかしら?
●続いてゆるゆると辰巳埠頭沿いに歩かせ、もやう内航船たちの姿を眺めながらのひととき。お天気がよいと、何を眺めても美しく、カメラを向けても楽しさが倍加しますよね。
岸壁上のクレーンから、荷役をしている船がいました。「第十八清光丸」、積載中の品は軽のワンボックス。離島向けのものでしょうが、自動車ってカバーもせず、ホールド上に裸積みの例が多いですね。潮っ気でやられないのでしょうか。
●いつも通っているところながら、本船に目が吸い寄せられているせいか、こういう上屋の書き物まで意識が行き届かず、たまに見ると実に新鮮な感じ。
最近は特に、パソコンに入っているモリサワ書体を字母にした例が増えているせいか、こうした独特のレタリングというだけで、貴重に思えてしまいます。ゴシック基調ながら、ちょっと寸足らずなところやアンバランスな部分に味があり、いかにも肉筆といった感じに惹かれるのです。
【撮影地点のMapion地図】
(令和5年2月18日撮影)
(『2月18日の水路風景…1』につづく)

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●穏やかで気持ちのよい日和を楽しみながら、曙運河を南下して辰巳埠頭の東に出てきました。青空を映した清々しい水面に出ると、沖からのゆるやかなうねりが船体に感じられて、これまた爽快。
墨田川造船辰巳の桟橋には、おなじみ「まつなみ」がもやっています。出渠直後なのか、塗装がきれいですね。向こうにも何隻か艤装艇がいるようなので、拝見してみることに。

●おお、最近まで本社前で艤装中だった、「ささかぜ」「きくかぜ」「しゃちかぜ」の3隻が揃い踏み。近いサイズの艇が、メザシで並ぶとゴージャス感が半端なく、すごく得をした気分に。

●も少し距離を取ってから、「まつなみ」と一緒に一枚。親鳥に見守られた鴨のヒヨコのようで、ちょっと可愛らしくさえ思える光景です。
3艇の船上や桟橋には数人の人が出入りしていて、何やら準備をしている雰囲気。もしかして、これから3隻同時の引き渡し式典でもやるのかしら?

岸壁上のクレーンから、荷役をしている船がいました。「第十八清光丸」、積載中の品は軽のワンボックス。離島向けのものでしょうが、自動車ってカバーもせず、ホールド上に裸積みの例が多いですね。潮っ気でやられないのでしょうか。

最近は特に、パソコンに入っているモリサワ書体を字母にした例が増えているせいか、こうした独特のレタリングというだけで、貴重に思えてしまいます。ゴシック基調ながら、ちょっと寸足らずなところやアンバランスな部分に味があり、いかにも肉筆といった感じに惹かれるのです。
【撮影地点のMapion地図】
(令和5年2月18日撮影)
(『2月18日の水路風景…1』につづく)

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