利根川河口堰閘門を訪ねて…4
(『利根川河口堰閘門を訪ねて…3』のつづき)

●扉体があらかた閉まったところで、急ぎ前扉室を離れ、道々ディテールをスナップしながら下流側の後扉室に向かうことに。船が閘室を出てくるシーンが見たいですからね。
前扉室の番号をアップで一枚。書体もかっこいいですが、この板材の厚み(中空かもしれませんが)でできる影が、いい雰囲気を醸していますよね。周囲に点々と見える取り付け金具、二つ穴が開いているのに、ボルトが通っているのはどれも一つという不思議。
●こちらは後扉室の堰柱側面に掲げられていた、工事のお知らせ。掲示の位置や内容からもわかるように、橋上を通るクルマに向けてのもの。
下の看板、水門設備整備工事については、この後、面白いものを見ることができました。近々回を改めて紹介しましょう。

●後扉室を望む場所に出られました。間に合ってよかった‥‥。扉体越しに、サッパのオーニングが見えますね。光線がよいので実にいいお顔。
右はゲート下流側、操作用把手周り。セルフ操作のプルスイッチは「河行」「非常停止」「連絡呼出」の3種。運転時間は7:00~17:00だそう。

●さらに左手には、こんな説明板も。立入制限、立入禁止水域の指定図ですが、水門が開放されるときは通航できるのですね。堰柱に掲げられた番号も、ただかっこいいだけでなく、一般船艇に向けたこういう告知にも役立っているのがわかりました。
【撮影地点のMapion地図】
(令和5年2月12日撮影)
(『利根川河口堰閘門を訪ねて…5』につづく)

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●扉体があらかた閉まったところで、急ぎ前扉室を離れ、道々ディテールをスナップしながら下流側の後扉室に向かうことに。船が閘室を出てくるシーンが見たいですからね。
前扉室の番号をアップで一枚。書体もかっこいいですが、この板材の厚み(中空かもしれませんが)でできる影が、いい雰囲気を醸していますよね。周囲に点々と見える取り付け金具、二つ穴が開いているのに、ボルトが通っているのはどれも一つという不思議。

下の看板、水門設備整備工事については、この後、面白いものを見ることができました。近々回を改めて紹介しましょう。


右はゲート下流側、操作用把手周り。セルフ操作のプルスイッチは「河行」「非常停止」「連絡呼出」の3種。運転時間は7:00~17:00だそう。

●さらに左手には、こんな説明板も。立入制限、立入禁止水域の指定図ですが、水門が開放されるときは通航できるのですね。堰柱に掲げられた番号も、ただかっこいいだけでなく、一般船艇に向けたこういう告知にも役立っているのがわかりました。
【撮影地点のMapion地図】
(令和5年2月12日撮影)
(『利根川河口堰閘門を訪ねて…5』につづく)

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