5月4日の水門たち…2
(『5月4日の水門たち…1』のつづき)

●綾瀬川下流部といえば堀切菖蒲水門。静穏な水鏡に映った倒立像とともに、正面からいいお顔を拝めてほっこり。
近づいてみてちょっと不安をかき立てられたのが、一昨年6月に見た際触れた、左の巻上機室にからんでいた蔦。う~ん、明らかに広がっているなあ‥‥。見た目風情はあっても、構造物の保全から考えていいことはないに決まっているので、何とかしていただきたいものではあります。

●もう一つの荒川との疏通口、綾瀬水門って、下流のこの角度から眺めた感じが好きなんですよ。緑の法面にうっそりと立つ、巨石文明の遺跡みたいな雰囲気で。こちらも倒立像が素敵ですよね。
まだ潮位が高い時間帯だったし、波の立ち方も穏やかだし、流速はそんなでもなかろうと踏んで進入したら、イヤイヤ、もうスルスルスルッという感じ吸い込まれ、船尾を振られて肝を冷やしましただよ。

●そのまま何も考えず荒川を横断し、隅田水門から旧綾瀬川に入るという定番コースに。ふらふらと気楽な近場徘徊であります。
隅田水門、一昨年通ったときは、巻上機室正面の二灯信号がゼブラ板付きの電球タイプでしたが、今回見たら新しいLED灯器に変わっていました。陽射しがあると点灯しているかどうか判然としない電球と違って、サイズの割に視認性がよいのはさすがLEDですね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年5月4日撮影)
(『5月4日のフネブネ』につづく)

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近づいてみてちょっと不安をかき立てられたのが、一昨年6月に見た際触れた、左の巻上機室にからんでいた蔦。う~ん、明らかに広がっているなあ‥‥。見た目風情はあっても、構造物の保全から考えていいことはないに決まっているので、何とかしていただきたいものではあります。


まだ潮位が高い時間帯だったし、波の立ち方も穏やかだし、流速はそんなでもなかろうと踏んで進入したら、イヤイヤ、もうスルスルスルッという感じ吸い込まれ、船尾を振られて肝を冷やしましただよ。

●そのまま何も考えず荒川を横断し、隅田水門から旧綾瀬川に入るという定番コースに。ふらふらと気楽な近場徘徊であります。
隅田水門、一昨年通ったときは、巻上機室正面の二灯信号がゼブラ板付きの電球タイプでしたが、今回見たら新しいLED灯器に変わっていました。陽射しがあると点灯しているかどうか判然としない電球と違って、サイズの割に視認性がよいのはさすがLEDですね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和4年5月4日撮影)
(『5月4日のフネブネ』につづく)

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