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日本橋川ちょい散歩…3

(『日本橋川ちょい散歩…2』のつづき)

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竜閑さくら橋を橋詰広場から見て。周囲は小公園として整備され、左手にはエレベーターも備えられてと、再開発の一環として建造されただけあり、行き届いた雰囲気。デザインはシンプルですが、親柱もちゃんとあるんですね。

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階段を踏んで橋上へ。人道橋とはいえ幅員はたっぷりで、高欄にもたれて川面や列車を眺めている人が少しばかりいても、まったく通行をさまたげない広さ。

しかも隣接する線路は、天下の東京駅にほど近い場所と来ていますから、引きも切らないという表現が生ぬるく思えるほど、頻繁に列車が行きかう都大路。乗りものがお好きな向きなら、退屈しないでしょう。

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おなじみ、JR新常盤橋(外濠アーチ橋)の動輪エンブレムをスナップ。この橋ができたら、正面からゆっくり鑑賞できそうと以前書きましたが、それが実現したわけであります。ちょっと見下ろす形になるので、後付けのI 形鋼に上端がほんの少し隠れてしまうのですね。

水面から限定の、いわばレアな眺めではなくなってしまったものの、多くの人の目に触れて存在を知られ、数少ない大正期の橋として親しまれてほしいものです。

271014.jpg竜閑さくら橋を離れて、ふたたび下流へ前進。レンガの高架に架かる鋼鈑桁をくぐりつつ見上げると、こんな塗装表記が。

「龍閑橋架道橋」‥‥古豪鋼橋だけでなく、新しい橋にまですでに消え去って久しい水路名が残されているあたり、ファンとしてはじわじわと嬉しさがこみ上げてくるものがあるわけで。


271015.jpgぱらつく小雨を高架下に避けようと、新常盤橋(道路橋の方ね)の橋上へ。下流側、常磐橋を望んで一枚スナップ。

実は常磐橋、あれだけ騒いでおきながら、復元竣工してからまだ渡ったことがなかったのです。今回のお散歩は半ば、それを目的に出てきたようなもの。どんな表情を見せてくれるのか、楽しみです。
撮影地点のMapion地図

(令和3年9月12日撮影)

(『日本橋川ちょい散歩…4』につづく)

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タグ : 日本橋川