2月7日の水路風景…1
(『2月7日のフネブネ…2』のつづき)

●以下、2月7日の道々に拾った風景をご覧に入れます。第二航路に出て西航し、多摩川に向かう途中のスナップです。
有明は鉄鋼埠頭の南端、私にとっては、ゲートブリッジのトラスを組んでいた場所としての記憶が鮮明なところです。キリンさん‥‥、舶載コンテナを荷役するガントリークレーンが組立中。それとも解体中なのかしら、いずれにせよあまり見たことのない光景で、珍しく眺めたものでした。
●第一航路をプレーニングで気持ちよく横断、城南島南の水路に入ってから減速し、あわよくば離陸シーンを眺められればと空港の方を見ながら進んでいると‥‥。
いいタイミングで轟音とともに一機がテイクオフ、ニンマリする瞬間です。ちょっとホコリっぽくも見える水平線近くのグラデーションに、南風が入ってきたことを感じさせるものが。

●抜けるような、とまではいかないものの、青空を貫いて飛ぶ飛行機を見上げるのは、気持ちのよいものです。ああ、コロナ禍が終息したら、また飛行機に乗って閘門や河川航路を訪ねてみたいなあ‥‥。

●城南島、建材埠頭のコンクリートプラント。無骨なガット船やこうした工場風景をほしいままにできる城南島、その筋の愛好家にとっては、乗ったり触れたりできなくとも、眺めるだけでテーマパークに等しい楽しさがあるのではないでしょうか。観光船をチャーターしたら、ぜひコースに取り入れていただきたいものです。
●おなじみ羽田可動橋を仰ぎながら、海老取運河に入りました。何分放置されて久しいこととて、褪色もだいぶ進んでしまいましたが、錆や剥離が見られないせいか、悲壮な感じはしません。
この日は日中の潮位が高かったせいか、釣り人さんがことのほか多く見受けられました。上天気で暖かだったのも手伝っているのでしょうね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年2月7日撮影)
(『2月7日の水路風景…2』につづく)

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●以下、2月7日の道々に拾った風景をご覧に入れます。第二航路に出て西航し、多摩川に向かう途中のスナップです。
有明は鉄鋼埠頭の南端、私にとっては、ゲートブリッジのトラスを組んでいた場所としての記憶が鮮明なところです。キリンさん‥‥、舶載コンテナを荷役するガントリークレーンが組立中。それとも解体中なのかしら、いずれにせよあまり見たことのない光景で、珍しく眺めたものでした。

いいタイミングで轟音とともに一機がテイクオフ、ニンマリする瞬間です。ちょっとホコリっぽくも見える水平線近くのグラデーションに、南風が入ってきたことを感じさせるものが。

●抜けるような、とまではいかないものの、青空を貫いて飛ぶ飛行機を見上げるのは、気持ちのよいものです。ああ、コロナ禍が終息したら、また飛行機に乗って閘門や河川航路を訪ねてみたいなあ‥‥。

●城南島、建材埠頭のコンクリートプラント。無骨なガット船やこうした工場風景をほしいままにできる城南島、その筋の愛好家にとっては、乗ったり触れたりできなくとも、眺めるだけでテーマパークに等しい楽しさがあるのではないでしょうか。観光船をチャーターしたら、ぜひコースに取り入れていただきたいものです。

この日は日中の潮位が高かったせいか、釣り人さんがことのほか多く見受けられました。上天気で暖かだったのも手伝っているのでしょうね。
【撮影地点のMapion地図】
(令和3年2月7日撮影)
(『2月7日の水路風景…2』につづく)

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