11月1日のフネブネ…1
(『「ファスナーの船」を追って…3』のつづき)
●11月1日に見たフネブネを以下にまとめます。まずは新木場・14号地貯木場の北水路にある船溜から。
「曇り空のフネブネめぐり…2」で船名が気になっていた、オレンジ色の船体色が目立つ作業船に接近。トランサムを見てみると、「一号善進丸」‥‥むう、何だか聞いたことがあるような‥‥。

●続く業務船溜も、静かかつバラエティ豊かでいい雰囲気です。手前、船首に押船のあつらえをした「第十五海神」が素敵。操舵室両舷に小さなウィングを備えているのは、伸縮式で操舵室が上下するからでしょう。黒い舷側に赤系の船底色、やはり曳船らしくていいですねえ。

●もうすっかりおなじみとなった、墨田川造船辰巳で艤装中の巡視船「みかづき」の進捗観察。ここで始めて見たのが7月12日、結構かかるものですね。
目立つ変化は、やはり装載艇が架台に載せられたことでしょう。船外機式の複合艇で、右舷にあるユニックで一点吊下するのですね。まだ竣工前のせいか、前半のみ大ざっぱにカバーでくるまれています。艇の形に合わせたオーニングは用意されるのでしょうか。

●塗装もすっかり終わり、船首甲板の機銃も搭載され、舷側のフェンダーも備えられてと、竣工も間近であることを感じさせますね。
以前も触れたように、配属地は父島の小笠原海上保安署だそう。遠く黒潮の向こうへおもむく海路、ご安航をお祈りしています。
(令和2年11月1日撮影)
(『11月1日のフネブネ…2』につづく)

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「曇り空のフネブネめぐり…2」で船名が気になっていた、オレンジ色の船体色が目立つ作業船に接近。トランサムを見てみると、「一号善進丸」‥‥むう、何だか聞いたことがあるような‥‥。

●続く業務船溜も、静かかつバラエティ豊かでいい雰囲気です。手前、船首に押船のあつらえをした「第十五海神」が素敵。操舵室両舷に小さなウィングを備えているのは、伸縮式で操舵室が上下するからでしょう。黒い舷側に赤系の船底色、やはり曳船らしくていいですねえ。


目立つ変化は、やはり装載艇が架台に載せられたことでしょう。船外機式の複合艇で、右舷にあるユニックで一点吊下するのですね。まだ竣工前のせいか、前半のみ大ざっぱにカバーでくるまれています。艇の形に合わせたオーニングは用意されるのでしょうか。

●塗装もすっかり終わり、船首甲板の機銃も搭載され、舷側のフェンダーも備えられてと、竣工も間近であることを感じさせますね。
以前も触れたように、配属地は父島の小笠原海上保安署だそう。遠く黒潮の向こうへおもむく海路、ご安航をお祈りしています。
(令和2年11月1日撮影)
(『11月1日のフネブネ…2』につづく)

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