9月21日の水路風景…1
(『曇り空のフネブネめぐり…8』のつづき)

●引き続き曇り空なのでお見苦しく恐縮ですが、気になった水路風景を落穂拾い的に。
東雲運河の旧防波堤、3月15日に剪定されてスカスカになっていたのに気づきましたが、多雨と猛暑のおかげか、枝葉のあるところは結構な回復ぶりで、モコモコした感じがだいぶ戻ってきていました。

●珍しく、第六台場のガンギに接近して一枚。何か面白いディテールがあるかしらと期待したものの、残念ながら特になし。鵜の糞で白く染まった密林、看板で禁じられずとも、立ち入りたくありません。
帰宅してから気づいたのが、右上に石柱があり、「品川臺場 六番」と彫られていたこと。以前こちらでも触れましたが、昭和一桁、台場は公園として整備され、定期航路がありましたから、そのころ設置のものと思われます。

●東側の角には、ご覧のようなこんもりとした砂洲ができていました。PWCやカヤックの皆さんなら、思わず上陸したくなるような地勢ですが、もちろん上陸禁止で、おまけに岸沿いには巨石がゴロゴロしていますから、近づかないほうが無難ではあります。
●わが艇がほんの短時間接近しただけで、現在のヌシたる鵜さんたちは大いにおかんむり。ギャアギャアと警戒の鳴き声を発しながら、水面低く飛び回る黒い影が、大量に湧き出してきました。
この数、葉の染まり具合を見ても、“台場の森”の状態は想像に難くありません。それでもあえて、秘密裏に上陸した剛の者って、いるのでしょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年9月21日撮影)
(『9月21日の水路風景…2』につづく)

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●引き続き曇り空なのでお見苦しく恐縮ですが、気になった水路風景を落穂拾い的に。
東雲運河の旧防波堤、3月15日に剪定されてスカスカになっていたのに気づきましたが、多雨と猛暑のおかげか、枝葉のあるところは結構な回復ぶりで、モコモコした感じがだいぶ戻ってきていました。


帰宅してから気づいたのが、右上に石柱があり、「品川臺場 六番」と彫られていたこと。以前こちらでも触れましたが、昭和一桁、台場は公園として整備され、定期航路がありましたから、そのころ設置のものと思われます。

●東側の角には、ご覧のようなこんもりとした砂洲ができていました。PWCやカヤックの皆さんなら、思わず上陸したくなるような地勢ですが、もちろん上陸禁止で、おまけに岸沿いには巨石がゴロゴロしていますから、近づかないほうが無難ではあります。

この数、葉の染まり具合を見ても、“台場の森”の状態は想像に難くありません。それでもあえて、秘密裏に上陸した剛の者って、いるのでしょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年9月21日撮影)
(『9月21日の水路風景…2』につづく)

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