7月12日の運河風景…2
(『7月12日の運河風景…1』のつづき)

●さらにずいずいと“壁”さんに迫って。大きな窓がない分ツライチ感が強調されて、水際ギリギリから立ち上がっているのも、質量過剰な雰囲気が横溢してよいもの。ここに、ついこの間まで水路があったんですからねえ。
ふと見上げると、屋上をスーッと移動していく大型トラックが。当たり前ではありますが、建物の堅牢さと荷扱量の膨大さが想像できて、妙な感動がありました。

●左に視点を変えれば、はるか向こうに何ていうんでしょう、トラックがフロア間を上下するための、螺旋状の道路が。まあ、しみじみ巨大な建物で、肉薄(?)してみるものであります。手前の護岸は手を入れていないのか、雑草が生い茂っていました。
●帰路は西岸に寄せて、プレハブみっちりを間近に観察しつつ南下。ここで待機を命じられたら、朝な夕なにマリーナの出船入船を眺められるわけか‥‥と、また不謹慎な妄想を。
建物自身は新しいので、さっぱりと小ぎれいですが、これからの季節はどうでしょう。建物の素材と周りの環境を考えると、夏は少々厳しそうですね。

●砂町運河に戻り西行に入ったところで、海上保安庁の複合艇に行逢しました。海保船艇の建造所である墨田川造船があるせいか、過去にも何度か出くわしています。
カメラを向けたせいもあるのでしょうが、乗り組みさんが全員でこちらをガン見(笑)してきて、眼光の鋭さに震え上がる不審船長(うそ)。いや、よほど怪しいフネに見えたのでしょうね!
(令和2年7月12日撮影)
(『ようやく会えた! 巡視船「みかづき」』につづく)

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ふと見上げると、屋上をスーッと移動していく大型トラックが。当たり前ではありますが、建物の堅牢さと荷扱量の膨大さが想像できて、妙な感動がありました。

●左に視点を変えれば、はるか向こうに何ていうんでしょう、トラックがフロア間を上下するための、螺旋状の道路が。まあ、しみじみ巨大な建物で、肉薄(?)してみるものであります。手前の護岸は手を入れていないのか、雑草が生い茂っていました。

建物自身は新しいので、さっぱりと小ぎれいですが、これからの季節はどうでしょう。建物の素材と周りの環境を考えると、夏は少々厳しそうですね。

●砂町運河に戻り西行に入ったところで、海上保安庁の複合艇に行逢しました。海保船艇の建造所である墨田川造船があるせいか、過去にも何度か出くわしています。
カメラを向けたせいもあるのでしょうが、乗り組みさんが全員でこちらをガン見(笑)してきて、眼光の鋭さに震え上がる不審船長(うそ)。いや、よほど怪しいフネに見えたのでしょうね!
(令和2年7月12日撮影)
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