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開田橋閘門を訪ねて…7

(『開田橋閘門を訪ねて…6』のつづき)

243036.jpg閘門を出た後は、社長にお願いして開田橋の下に入ってもらい、水門であるマイタゲートを裏側から眺めてみることに。

桁下高が低いことと、扉体自身が天地寸法がないこともあいまって、実寸以上に大きい径間に見えますね。ここで「あ‥‥アレッ?」と思うところがあって、さらに近づいてみると‥‥。

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扉体の合わせ目、斜接部分にすき間があって、向こうの光が見える!

ということは、全閉時にしっかりロックされているわけではなく、ゆる~く閉じているだけということ? 潮位が高くなれば水圧で密着し、上流側が増水すれば開いて排水するという、あなたまかせのゲートというわけでしょうか。小さい水門には今でもそういう仕組みのものがありますが、こんなに大きな水門で見るのは初めてだなあ‥‥。

243039.jpg桁下から出るとき、社長が「ここに銘板がありますよ!」と笑顔で指さしながら、舵を切って撮りやすいポジションに持って行ってくれました。

いや、“水門マニア”のココロをよく理解してらっしゃる! 近づいてから見てみると、水門や閘門のものではなく、開田橋の銘板でしたが、ありがたくスナップ。平成16年4月竣工、オリエンタル建設の施工と判明。


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いったん距離を取ってもらい、水閘門の全景を一枚。堰柱のない型式のゲートなので、ご覧のとおり外観はあっさり目、存在感があるのは橋のみといってよいほど。その筋の人でなければ、水門や閘門があるなんてわからないでしょう。

左右に見える瓦屋根の建物は、どうやら水閘門の関連施設みたいですね。ゲート関連の銘板があるかもしれませんし、後で見に行ってみましょう。

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ふたたび閘門を通って帰路へ。極小スイングゲート閘門を2度も通れる日など、人生のうちでそうそうあるものでなし、よきかな、佳き哉。秋も深まってのこととて陽射しも低く、逆光続きだったので、イイお顔を記録できてこれまた眼福です。

(元年11月23日撮影)

(『開田橋閘門を訪ねて…8』につづく)

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タグ : 北潟湖 開田橋閘門 閘門