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開田橋閘門を訪ねて…6

(『開田橋閘門を訪ねて…5』のつづき)

243031.jpgすでに後扉室の扉体は閉まり始めていて、入口の説明板でいう「SW2」が引かれたことがわかりました。もう一隻の船長が入閘してから引いたのでしょう。

写真は前扉室側のそれで、こちらは下航時の操作専用です。帰路に引かせてもらったのですが、ゴム被覆のない化繊のロープで、さっきのヒモみたいにベタベタはしていませんでした。

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間なしに前扉室の扉体が開きはじめました。う~ん、さっきはわずかながらでも水位差があったように見えたのですが、こうして近くで観察してみると、ほぼゼロみたいですね。

イヤしかし、スイングゲートが動くのを、こんな間近で見下ろせる日が来るなんて‥‥。長生きはしてみるものですじゃ。

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スキンプレートの左右の端に黒い水密ゴムを見せ、扉体が大きく開いてきました。動作はきわめてゆっくりで、水面に波紋や渦もほとんどできないほど、そろりそろりといった感じ。

通ってみて気づいたのは、ゲートは前後とも、戸袋ともいうべき全開時の扉体が収まる凹部は、設けられていないのですね。また前扉室は開が常態のため、外側に下航用の操作スイッチはなく、閘室に入ってから先ほどのヒモを引くことになります。

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243035.jpg閘程は無きにひとしくとも、もの凄く充実した通航のひとときを過ごして、説明板の言に従えば閘室を“脱出”! 北潟湖の真水域に入りました。

取舵を切った後ろから、お知り合いの艇が爆音を轟かせて出きて、出閘シーンも同時に眺められと、まあ眼福の連続であります。

(元年11月23日撮影)

(『開田橋閘門を訪ねて…7』につづく)

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タグ : 北潟湖 開田橋閘門 閘門