11月10日の水路風景…4
(『11月10日の水路風景…3』のつづき)
●さて、スカイツリー目指して北十間川を西航したわけですが、いつも似たような写真を載せるのも気づまりなので、一つ変化の記録を。
水路者にとっては“鉄塔世界の門”たる京成橋、金属パネルに養生されて、工事中でした。大型橋でなくとも、スカイツリーとテラスに面したこのエリアの顔の一つ、優先的に補修工事がなされるのもうなずけます。

●帰路、西側をアップで見たところ。足場の桁下高がA.P.で示されているのが面白いですね。水位低下化区間でなく、感潮河川だったら、この時点だと水面下にもぐってしまっている高さです(笑)。

●定番のスカイツリーを見上げた一枚は、おしなり橋の近く、正真正銘の櫓下に至ってからグッと仰いだところを。空気が澄んでいたので、構造の1本1本までディテールもくっきり。

●でまあ、扇橋閘門を通って帰港したわけですが、当然ながら時間の経過とともにさらに潮位は高まっていて、閘程実に2.9m! 惜しい、あとちょっとで3mだったのにいぃ‥‥。
ガンネルに立ってボートフックを構えていると、満水時は余裕で地面が見えるレベル! すでに傾いた秋の陽が、か細く射しこむゲートを眺めながら、嬉しくこの水路行を締めくくったのでありました。
【撮影地点のMapion地図】
(元年11月10日撮影)
(この項おわり)

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水路者にとっては“鉄塔世界の門”たる京成橋、金属パネルに養生されて、工事中でした。大型橋でなくとも、スカイツリーとテラスに面したこのエリアの顔の一つ、優先的に補修工事がなされるのもうなずけます。

●帰路、西側をアップで見たところ。足場の桁下高がA.P.で示されているのが面白いですね。水位低下化区間でなく、感潮河川だったら、この時点だと水面下にもぐってしまっている高さです(笑)。

●定番のスカイツリーを見上げた一枚は、おしなり橋の近く、正真正銘の櫓下に至ってからグッと仰いだところを。空気が澄んでいたので、構造の1本1本までディテールもくっきり。


ガンネルに立ってボートフックを構えていると、満水時は余裕で地面が見えるレベル! すでに傾いた秋の陽が、か細く射しこむゲートを眺めながら、嬉しくこの水路行を締めくくったのでありました。
【撮影地点のMapion地図】
(元年11月10日撮影)
(この項おわり)

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