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平成最後の川走り納め…8

(『平成最後の川走り納め…7』のつづき)

229036.jpg首都高をくぐり、新椿橋から見た上流側の水面は、一変したといっても大げさではありませんでした。まあ、この流路幅にしては、意外なほどの波立ちです。

写真が不鮮明で恐縮ですが、波長は短いもののうねりがあり、波頭は砕けて、一部に白波が立っているほど。新中川は西へ緩やかに曲がっているので、風向と河道がぴったり合致した結果、この荒れ模様になったのではと推測。

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繋留場も断続していることから、行き足はもとよりしぼりがちにしていたのですが、これではさらに徐航せざるをえません。それでも、ズシン、ズシンという衝撃とともに盛大にしぶきが上がり、フロントグラスはたちまち白くなってゆきました。

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斜張橋、大杉橋を見上げて。初めて新中川を通ったときから、どこか惹かれるところのある橋でしたが、冬の青空をバックに近づいて仰いでみると、大げさでなく神々しいほどでした!

剣を思わせる鋭いエッジの主塔が陽光を浴びて輝き、天端から降り注ぐような放射型ワイヤーのグリーンも美しく、舵を握りながらほれぼれと見上げたものです。

229039.jpg新中川の「標準型」たる鋼鈑桁橋、鹿本橋。橋脚のアーチ状にくり抜いたデザインも、時代を感じさせて良いですね。

その向こうに見える鹿骨新橋は、橋脚ごとに路面から下がったバルコニーを持つ眺望重視タイプといってよいもの。ううん、水深に不安がなく、沿岸も割と単調(失礼)なので、やはり「橋づくし」になってしまうなあ。

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西岸にクレーン船が現れました。側面に港興業の社名が入り、船名はわかりません。このすぐ上流、松本橋の改架工事に出動したのでしょう。
撮影地点のMapion地図

(30年12月30日撮影)

(『平成最後の川走り納め…9』につづく)

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タグ : 新中川 クレーン船